いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

冬の実験菜園とコンポストの切り返し

2014-01-17 15:57:16 | 実験菜園

年が明けて最初の菜園作業を1月10日に行いました。

1ヶ月前に植え付けした玉ねぎはまだ弱々しく小さいままで、

見た目には植えた時と変わっていないように見えます。

昨年もこの時期の玉ねぎは弱々しかったことを思い出しながら追肥をしました。

  

同じ日に種まきをしたホウレンソウはようやく本葉が見えてきたところです。

1㎝間隔でびっしり芽が出ていますので、

次回作業で間引きをする予定です。

  

ニンジンを育てるのは初めてで、勉強不足もあり上手にできませんでした。

小さいニンジンがほとんどで、実が割れていたり虫が這ったように黒い筋が入っているものもありました。

次回は勉強してしっかり育ててみたいと思います。

菜園作業の後、学校給食残渣が堆肥化されているコンポストの切り返しをしました。

このコンポストの中を初めて見せていただいたのは昨年末です。

生ごみを入れて土をかけただけのようで、生ごみが分厚い塊になって腐敗していて、

堆肥化は進んでいませんでした。

この塊を崩して空気を入れないと分解が進みませんので、

コンポストを外して切り返しをしたいところですが悪臭が出ていて外すことはできません。

そこで登場したのが当クラブ代表手製の、長い柄をつけたスコップです。

このスコップを使って少しずつ掘り返し、落ち葉や土と混ぜながら空気を入れました。

かなりの力仕事ですが、この方法で4基のうち3基の切り返しを終えました。

 深さがあるため、大変な作業ですが、

一番難しいと言われる、この形のコンポストを使った堆肥づくりを経験できる良い機会です。

良い堆肥ができるよう研究しながら堆肥化を進めていく予定です。(ikiiki)

 

 

 

 


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