今日は、午前中息子が学校まで英検受験に出かけたので、夫を誘って先週から上映が始まった「今度は愛妻家」を観に行った。夫と同じ映画を見ると『夫婦50割引』が適用になるので、ほぼ半額で観られることになってありがたい。
詳細は知らないまま新聞広告だけちらと見て出かけたのだが、最初2人の会話に大笑いをしていたものの、途中から状況がわかったときには、切なくて胸が苦しくて涙が出っ放し。隣で観ていた夫も鼻をぐずぐずいわせていた。映画館を出たときには2人ともまだ涙目で、ちょっと思い出すとまた涙が出てきて、顔が洗いたい・・・という状況だった。
ストーリーを書いてしまうとこれからご覧になる方に申し訳ないので控えるが、「セーラー服と機関銃」で主演した薬師丸ひろ子さんは「ALWAYS 三丁目の夕日」ではすっかりお母さん役が板についていて、時の流れを実感して驚いたけれど、今日は本当に可愛くて切ない妻の役。夫役の豊川悦司さんも不良中年を楽しんで演じている感じだった。
舞台となった雑司が谷の鬼子母神には、昔、夫と訪れたことがあるが、映画で出てきた駄菓子やさんはその時のままでとても懐かしかった。
それにしてもどうして「愛妻家」とか「恐妻家」という言葉はあるのに、「愛夫家」とか「恐夫家」という言葉はないのだろう、とふと不思議に思った。でも、この場合の「恐れる」が、深刻な状況を意味するようなものではなく、ちょっとした弱みを握られて頭が上がらないぐらいのことを言っているのだと思えば、夫からみて妻は愛する相手であり恐れる相手でもあるが、妻からみると夫は一般的にはそうした存在ではないのかもしれない。
そもそも男と女を比べれば、弱みを握ることにかけては断然女が長けている(?)のだから。
いずれにせよ「お互い長生きしようね。」と言い合える映画を観られて良かった。
昨日、あけぼの会のピンクのはがきが届いた。会長さんは18日に70歳を迎えられたとのこと。バレンタインデーに『講演会とランチ』のご案内。その前日の土曜日には第九合唱練習とあけぼの会東京支部主催の「虹のサロン」がバッティングしていてどちらに出ようかと悩んでいるところに加えて、今回の『講演会とランチ』にも参加するとなると、土・日とも都心まで出かけることになる。土日両方出かけるとただでさえ手抜きの家事が・・・とちょっと遠慮がちに夫に相談したところ、「自分の好きなことをしたらいいよ。」と言ってもらえたので、これから『講演会とランチ』参加の申し込みをするつもりだ。そして土曜日は第九の合唱練習に参加しようと思う。
今度の会場はあけぼの会事務局のそばにあり、グーグルで調べてみると息子の第一志望だった中学校から徒歩範囲。なんだか今更ながらご縁を感じたりして、ちょっと複雑な気持ちになった。
詳細は知らないまま新聞広告だけちらと見て出かけたのだが、最初2人の会話に大笑いをしていたものの、途中から状況がわかったときには、切なくて胸が苦しくて涙が出っ放し。隣で観ていた夫も鼻をぐずぐずいわせていた。映画館を出たときには2人ともまだ涙目で、ちょっと思い出すとまた涙が出てきて、顔が洗いたい・・・という状況だった。
ストーリーを書いてしまうとこれからご覧になる方に申し訳ないので控えるが、「セーラー服と機関銃」で主演した薬師丸ひろ子さんは「ALWAYS 三丁目の夕日」ではすっかりお母さん役が板についていて、時の流れを実感して驚いたけれど、今日は本当に可愛くて切ない妻の役。夫役の豊川悦司さんも不良中年を楽しんで演じている感じだった。
舞台となった雑司が谷の鬼子母神には、昔、夫と訪れたことがあるが、映画で出てきた駄菓子やさんはその時のままでとても懐かしかった。
それにしてもどうして「愛妻家」とか「恐妻家」という言葉はあるのに、「愛夫家」とか「恐夫家」という言葉はないのだろう、とふと不思議に思った。でも、この場合の「恐れる」が、深刻な状況を意味するようなものではなく、ちょっとした弱みを握られて頭が上がらないぐらいのことを言っているのだと思えば、夫からみて妻は愛する相手であり恐れる相手でもあるが、妻からみると夫は一般的にはそうした存在ではないのかもしれない。
そもそも男と女を比べれば、弱みを握ることにかけては断然女が長けている(?)のだから。
いずれにせよ「お互い長生きしようね。」と言い合える映画を観られて良かった。
昨日、あけぼの会のピンクのはがきが届いた。会長さんは18日に70歳を迎えられたとのこと。バレンタインデーに『講演会とランチ』のご案内。その前日の土曜日には第九合唱練習とあけぼの会東京支部主催の「虹のサロン」がバッティングしていてどちらに出ようかと悩んでいるところに加えて、今回の『講演会とランチ』にも参加するとなると、土・日とも都心まで出かけることになる。土日両方出かけるとただでさえ手抜きの家事が・・・とちょっと遠慮がちに夫に相談したところ、「自分の好きなことをしたらいいよ。」と言ってもらえたので、これから『講演会とランチ』参加の申し込みをするつもりだ。そして土曜日は第九の合唱練習に参加しようと思う。
今度の会場はあけぼの会事務局のそばにあり、グーグルで調べてみると息子の第一志望だった中学校から徒歩範囲。なんだか今更ながらご縁を感じたりして、ちょっと複雑な気持ちになった。