昨日はなんとか1日の仕事を終え帰宅。またしても宴会の夫のおかげで、夕食の支度はパス。ラッキー。溜まった洗濯物を片付け、部屋干しを済ませ、適当に夕食をつまんだら、ダラダラと一人で金曜日の夜を過ごした。相変わらずの気持ち悪さと食欲不振、便秘、だるさと熱っぽさが続いている。
そして、今朝。治療週の週末というのに、行きも遅く、帰りも早いから、と思い切って申し込んだツアーに参加である。当初は先月のうちにお花も紅葉も観たい!と欲張ったのだけれど、うまく日程が合わず、夫は残っていた最後の夏休みを使えるから、と今日の出発になった。
あいにく最寄り駅発のちょうどいい時間のリムジンバスがなかったため、少しでもゆっくり寝ていたいということで、のんびり起床。朝の連続テレビ小説を見て朝食を済ませてから、ギリギリにパッキング(結局、忘れ物大王の夫はまたしても忘れてはならないモノを忘れるということにあいなった・・・)。雨がそぼ降る中、タクシーで最寄り駅まで移動し、電車を乗り継いで空港に向かった。
順調な乗り継ぎで集合時間30分前に手続きを済ませ、手荷物を預けて空弁をゲット。リニューアルされたばかりというラウンジで小休憩。まだ全く本調子ではないので、イマイチテンションが低いが、寒さと長雨の東京脱出に成功し、無事機中の人になった。
様々な色のツアーバッジを付けたツアー客で溢れる機内は結構騒がしい。食欲もなく、隣で「今日も元気だ、ご飯がうまい!」と空弁を頬張る夫を横目に、自分用に買った小さな笹寿司を半分以上渡し、iPodに入れたSさんの声の瞑想ガイドを聴きながらウトウト。
飛行機は5分遅れで無事到着したものの、同じツアーの2人が行方不明。添乗員とガイドさんは汗だくで捜索に走る。結局のところ、バスが空港を出発したのは到着後50分も経ってからだった。外気温は16度。予想よりずっと暖かい。
総勢38名のツアー、秋のデラックス北海道3日間と称して、初日に泊まるのは以前から気になっていた、アイヌ語ではココロという名前のリゾートホテル。素敵なリゾートホテルでゆっくりまったり、というのがツアーのウリなので、今日は新千歳空港からそのままノンストップ、117Kmの走行距離である。
1時間半ほど、小樽を望む美しい日本海や、白樺の木々、残念ながら既に盛りを過ぎている紅葉を見ながら(北海道は赤い葉が少なく、黄色が多いので黄葉のコウヨウである。)バスは進む。久しぶりに青空を見た。山々も雲の流れも雄大で美しい。途中の夕焼けもなんと美しかったこと。
まだ明るいうちにホテルに到着したが、ガイドさんから「暗くなったら絶対に外に出ないでくださいね。」と念を押される。今年は既に4名の方が熊に襲われて亡くなっているそうだ。確かに山の中、な~んにもない、である。冬眠前の森の熊さんたちにバッタリ遭って、エネルギー補給のために喰われてしまってはたまらない。
一度閉鎖されたホテルを外資系ホテルチェーンが買い取って2年前にリニューアルオープンしたそうだが、建物自体は20年ほど前に建った洒落た外観をそのまま残している。
エントランスは吹き抜けでとても素敵。早速写真を撮って、リゾート気分を盛り上げる。だんだん元気になってくる現金な私である。
夕食にはまだしばし時間があり、荷物を片付けたらまずはホテル内探検である。館内は木を贅沢に使ったナチュラルな家具や調度品が並び、落ち着いた橙色と焦げ茶の色調のインテリアは、ちょうどハロウィンの季節にもピッタリ。昼間ならネイチャーアクティビティも充実している様子。
館外にあるマーケットを探してウロウロしていると、レストランの入り口にいたシェフがマーケットや温泉を案内してくださった。流暢な日本語にびっくり。
十月下旬の北海道、一体どれほど寒いだろうと覚悟してやってきたけれど、このところの東京は冷たい雨が降り続き、北海道に負けず劣らず寒かったから、それほどでもない。
外は本当に真っ暗。残念ながら雲が出ていて星降る夜というわけにはいかないけれど。少し早めにビュッフェの夕食で、北海道の食材をあれこれちょっとずつお腹に収める。さすがにまだお腹一杯食べる元気はなく、ドンペリドンや酸化マグネシウム片手に控えめにしておいた。明日はもう少し食欲が回復しますように。
今日はただ温泉に浸かって森の癒し空間を楽しむつもりだ。入浴後リラクゼーショントリートメントをお願いしようと思ったら、考えることは皆同じか、希望の時間にはお願い出来なかった。残念。
明日は朝から一日観光と移動で、走行距離は300Km近いという。今日はゆっくり休んで明日に備えなくては。
そして、今朝。治療週の週末というのに、行きも遅く、帰りも早いから、と思い切って申し込んだツアーに参加である。当初は先月のうちにお花も紅葉も観たい!と欲張ったのだけれど、うまく日程が合わず、夫は残っていた最後の夏休みを使えるから、と今日の出発になった。
あいにく最寄り駅発のちょうどいい時間のリムジンバスがなかったため、少しでもゆっくり寝ていたいということで、のんびり起床。朝の連続テレビ小説を見て朝食を済ませてから、ギリギリにパッキング(結局、忘れ物大王の夫はまたしても忘れてはならないモノを忘れるということにあいなった・・・)。雨がそぼ降る中、タクシーで最寄り駅まで移動し、電車を乗り継いで空港に向かった。
順調な乗り継ぎで集合時間30分前に手続きを済ませ、手荷物を預けて空弁をゲット。リニューアルされたばかりというラウンジで小休憩。まだ全く本調子ではないので、イマイチテンションが低いが、寒さと長雨の東京脱出に成功し、無事機中の人になった。
様々な色のツアーバッジを付けたツアー客で溢れる機内は結構騒がしい。食欲もなく、隣で「今日も元気だ、ご飯がうまい!」と空弁を頬張る夫を横目に、自分用に買った小さな笹寿司を半分以上渡し、iPodに入れたSさんの声の瞑想ガイドを聴きながらウトウト。
飛行機は5分遅れで無事到着したものの、同じツアーの2人が行方不明。添乗員とガイドさんは汗だくで捜索に走る。結局のところ、バスが空港を出発したのは到着後50分も経ってからだった。外気温は16度。予想よりずっと暖かい。
総勢38名のツアー、秋のデラックス北海道3日間と称して、初日に泊まるのは以前から気になっていた、アイヌ語ではココロという名前のリゾートホテル。素敵なリゾートホテルでゆっくりまったり、というのがツアーのウリなので、今日は新千歳空港からそのままノンストップ、117Kmの走行距離である。
1時間半ほど、小樽を望む美しい日本海や、白樺の木々、残念ながら既に盛りを過ぎている紅葉を見ながら(北海道は赤い葉が少なく、黄色が多いので黄葉のコウヨウである。)バスは進む。久しぶりに青空を見た。山々も雲の流れも雄大で美しい。途中の夕焼けもなんと美しかったこと。
まだ明るいうちにホテルに到着したが、ガイドさんから「暗くなったら絶対に外に出ないでくださいね。」と念を押される。今年は既に4名の方が熊に襲われて亡くなっているそうだ。確かに山の中、な~んにもない、である。冬眠前の森の熊さんたちにバッタリ遭って、エネルギー補給のために喰われてしまってはたまらない。
一度閉鎖されたホテルを外資系ホテルチェーンが買い取って2年前にリニューアルオープンしたそうだが、建物自体は20年ほど前に建った洒落た外観をそのまま残している。
エントランスは吹き抜けでとても素敵。早速写真を撮って、リゾート気分を盛り上げる。だんだん元気になってくる現金な私である。
夕食にはまだしばし時間があり、荷物を片付けたらまずはホテル内探検である。館内は木を贅沢に使ったナチュラルな家具や調度品が並び、落ち着いた橙色と焦げ茶の色調のインテリアは、ちょうどハロウィンの季節にもピッタリ。昼間ならネイチャーアクティビティも充実している様子。
館外にあるマーケットを探してウロウロしていると、レストランの入り口にいたシェフがマーケットや温泉を案内してくださった。流暢な日本語にびっくり。
十月下旬の北海道、一体どれほど寒いだろうと覚悟してやってきたけれど、このところの東京は冷たい雨が降り続き、北海道に負けず劣らず寒かったから、それほどでもない。
外は本当に真っ暗。残念ながら雲が出ていて星降る夜というわけにはいかないけれど。少し早めにビュッフェの夕食で、北海道の食材をあれこれちょっとずつお腹に収める。さすがにまだお腹一杯食べる元気はなく、ドンペリドンや酸化マグネシウム片手に控えめにしておいた。明日はもう少し食欲が回復しますように。
今日はただ温泉に浸かって森の癒し空間を楽しむつもりだ。入浴後リラクゼーショントリートメントをお願いしようと思ったら、考えることは皆同じか、希望の時間にはお願い出来なかった。残念。
明日は朝から一日観光と移動で、走行距離は300Km近いという。今日はゆっくり休んで明日に備えなくては。