昨夜はブログアップ後、入浴してすぐにベッドに入った。
阪神大震災から30年の今日、夫が6時に出かけるというのに全く起きられず。出かけの夫に「熱を測ってみて」と言われて図ると7度8分。アチャー。アイスノンを置いて出かけてくれた。
その後ウトウトウトウト。気づいたら朝ドラはとうに終わっていた。とても起きられず、ウトウトウトウト。MSコンチンを飲まなければならないので、と10時に漸くよろよろと起き上がる。起き上がると眩暈と立ち眩み。フラフラして転倒しそうで怖い。廊下を伝い歩きしながらようやくリビングに到着した。
熱は8度1分に上がっている。これはまずい。なんとか何かお腹に入れてからロキソニンを飲まなくては、ということで青いアロエヨーグルトとバナナ等フルーツとあをちょっとお腹に入れた。せっかくホテルメイドのクロワッサンがあったのに入らず、でエスワン、ミヤ、ロキソニンを飲む。
夫がリビングに簡易ベッドを用意してくれていて有難かった。そのまま着替えずにパジャマのまま横になる。気づくと2時間以上眠りこけてしまっていた。患者相談センターの看護師Oさんから携帯に留守電が入っていた。全然気づかなかった。
また動けないままウトウトウト。ロキソニンが効いたのかほどなくして6度台後半になった。
今度は家電にOさんから連絡。訪問看護センターに主治医から指示書が送られたことについてお話がある。発熱でダウンしているというと、無理してエスワンは飲まなくてよいのでは、とのこと。朝は飲んでしまったが、そうだった。体調が悪い時に無理に抗がん剤を飲むことはなかった。
内服だからこそ自分で調整しなければならない。点滴だと有無を言わさず3週間分入ってしまうが、内服のメリットは自分で調整出来ることだったのだ。ケアマネさんともご挨拶が出来て良かったとのこと。お礼を言って電話を切った。
夫からは随時ご機嫌伺いのLINEが入る。今日は夕飯も出るからかなり遅くなるとのこと。大変だ。
流石に空腹で冷凍のかぼちゃのほうとうとゼリーをお腹に入れてミヤを飲む。小児用のロペミンがすっかり効いたのか今日はお通じの兆候はない。
今度はケアマネさんからも連絡。来週早々、手足の痺れと痛みのリハビリをしてくれる訪問看護センターの方が契約書作成のために来訪されて（こちらは介護保険ではなく、医療保険対応）、続いて週半ばに看護師さんが来訪、週末には実際に作業療法士さんが40分間のリハビリにいらしてくださることが決まった。有難いことである。
さらにOさんからまた連絡があり、主治医に確認したところ、今晩から22日の朝までエスワンは休薬にするように、との指示が出たとのこと。長く続けられるように無理して飲まないことがキモである。月曜日は不在だが、調子が悪いようなら病院外来に連絡を、こちらに来るのが大変なら近隣のクリニックへ、とのこと。週明けにはなんとか復調していたいものだ。
門前薬局のIさんからも昨日に続いてご機嫌伺いのLINE。また発熱でダウンしていることを伝える。つくづく色々な人たちに気を遣って頂いていて、有難いなぁと思う。こうして終末期に向かうにつれてどんどん専門家の助けを借りながら少しずつ自分で出来ることが減っていくのかなぁとも思う。
撮り溜めたドラマの録画を見るが、気づけばウトウトしてわからなくなっている。随分ろくに見ないまま消すことになった。
気づいた時には母への定期便を30分過ぎていた。さすがに待っていたようでMeet通話したら珍しく直ぐに出た。寒くて一日家にいたそう。それでも少しは歩かないと、と近くのショッピングモールを1周してきたそうだ。明日は振替のデイサービスとのこと。
サ高住のネットニュースで豪華なおせちを囲んでの新年会開催記事が出ていたので、出席しなかったのかと訊くと、長く住んでいる人たちがどーんと鎮座していて、何か歓談するわけでもなく、中に入りにくい雰囲気でちょっと気が進まないという感じらしい。なかなか難しい。
遅い夕飯はレンチンパスタとバナナ半分にインスタントのカフェオレ。とりあえず、食事も水分も摂れているので有難い。夫は仕事が長引いて午前様になりそうな気配である。
今日も一歩も出ずの籠城蟄居。血痰ではなく、かなり濃い痰とともに咳が出る。やはり風邪を引いたのか。水曜日、がんセンターに行く電車の中で、咳やくしゃみをしながらマスクをしていない人が目立っていたから、それを貰ってしまったのか。
土日でなんとか体調を整えて来週からは復活したいと思う。
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