毒を放出!

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車中泊は楽しいな

2018-05-04 21:02:00 | お出掛け
さて5日間のGW休暇もあっという間に終わってしまい、私は今日からお仕事。
なんちゅう中途半端なとこから仕事なんだと言いたくて仕方ないが言っても仕方ないのでそれ以上言わない。
楽しいGWの思い出を日記に書きつつもう一度その余韻に浸って頑張ろう。
ということで北アルプスの山行きから帰って来た日の続きのことでも。

充実した山行きは終わりその後は次なるプランへ移行。
というのはせっかく岐阜まで来たのだから渓流も楽しむというプラン。
それに備えて釣り道具一式と車中泊セット(ザックからシュラフ出すだけ)を用意していたのだ。
ただそれも体が元気な場合の話し。
疲れ切ってグダグダになってたらそのまま家に帰るつもりをしていた。
しかし好天に恵まれ充実感もあってテンション高めで体も痛くなかったのでプランを決行する。

そんなことで夕方ぼんさんと別れた後はとりあえずその日の晩と翌朝の食料を買いにスーパーへ走り(山へ入ってしまうと飯を食うところはおろか買うところもないので)ビイルも仕入れて入るつもりの渓の下流域へと向かった。
ただし数日前の雨で川が増水し釣りにならない場合が考えられたので下流域でまずは水量のリサーチが必須。
そしてそのリサーチの結果、水は大丈夫と判断し予め考えていた上流の車中泊ポイントへ。

前置きが長くなったがポイントに着いたら静かな場所へクルマを入れ、車内のシートアレンジを変更し寝床を作る。
新しい寝床はいかに?
というのも昨年にクルマを替えそのクルマで初めての車中泊なのだ。
昨夏に車中泊をしつつ今回のように釣りをするつもりをしていたのだが、その時は都合がつかず流れてしまって今回が初めて。
その使い勝手やいかに?というところ。
ところで私の車中泊はシートを倒してシートの上で寝床を作るタイプでなくフロアに寝床を作るタイプ。
シートは倒しても腰の部分でどうしても段差ができて気になってしまうのでフラットなフロアで寝るのだ。
その点でいくと前車の「背低ミニバン」はセカンドシートを格納しラゲッジ長を確保できるステーションワゴン的な使い方ができて好きだったのだが(実際同クラスのステーションワゴンよりもラゲッジ長があって重宝した)、今のは所謂ワンボックスタイプの「背高ミニバン」でセカンドシートが背低ミニバンのように格納ができずフロア長が短くなってしまう宿命があった。
がしかし、そこは上手く回避できるギミックがあるのでそれを使う。
それが写真。
サーマレストのZライトが敷いてあるところが寝床。
しかし敷いてある部分だけだと実は私の身長173センチでは足が伸ばせない。
そこでサードシートは兎も角セカンドシート右側は座面を跳ね上げ可能な限り前へ詰め、セカンドシートセンター部をフロントまで移動させそこにできた隙間に足を入れるのだ、そうすると足を伸ばして十分寝れるのである。
これだと不快な凸凹もなくゴロリと寝れる。
加えて今回実感したのは「背高ミニバン」の優位性である背の高さ。
「背低ミニバン」だとフロアに座り胡坐を掻くと頭を屈めなければなかったが、この高さがあれば全くそんなことをする必要はない、そして前席への移動も室内高があるからラクラクだ。
これは「背高ミニバン」の特権だ。
しかしこのフロアに寝るという方法を取るとこれだけ車内長があるのに足を伸ばして寝れるのは一人だけと考えるとあんまり効率は良くないかな。
そして私は基本背の高いクルマは好きではない。


さて、そんなことで快適に車中泊を楽しめることがわかり、地デジがギリギリ受信できる場所でテレビ見ながら買うてきた弁当食ってビイル飲んで気持ち良くなったら後は寝るだけ。
しかしそのまま寝てしまうのももったいなかったので無意味に外に出て月夜を眺めてみたり、周りからゲコゲコ聞こえる心地よいカエルの鳴き声を聞いてみたりして雰囲気を満喫(カエルの鳴き声結構好き)。
実にいい夜だった。
車中泊ってなんでこんな楽しいんだろ?

がしかし!蚊の侵入を許してしまい一回刺され、その後も羽音がするたびに目が覚めてしまい熟睡できないのであった。
どこでもベープを忘れてきてしまったのは痛恨・・・
あ、あとLEDルームランプは明るくて良いのだが、明るすぎて目立ってしまうので車中泊の場合はフロアにおけるアポロに限ると思った(今回忘れた)。


さて、翌朝からの天気に恵まれ最高に気持ち良くできた釣り日記は次回に。
コメント
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