インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ポジションデビュー

2007年07月02日 | 歴史
昨日はよっちゃんと一緒に野球をしに行ったら、見学に同行したいっちゃんまで入部させられてしまい唖然としている塾長です。
グラウンドに着くや否や取り調べのように連絡先を聞かれました。
ほとんどこちらの意思は関係無かったようです。




さて、平成塾で人数に物を言わせて行う効果的な練習と言えば。

連携ノック。


ピッチャーが投げるのに合わせてノッカーが打球を放ち、それと同時に準備していたランナーがスタートすると言う実戦練習でございます。

まだプチ塾生には難しいので参加できませんが、守る側は通常のノックと違い状況判断やカバーリングを行わなくてはなりません。
対するランナーは隙を見て次の塁を狙うと言う、まさしく実戦その物の練習になります。

実際の試合と同様に進められるので、現在のチームの実力が手に取るように解りますね。


でも、この練習は今年度になって初めて。
昨年度まで守っていた顔ぶれと、守備陣が大幅に入れ替わっています。


打つと同時にランナースタート。

昨年度と顔ぶれが違う。
と言う事は、今年からポジションを任せられる塾生が指名を受け始めたと言う事ですね。

と言っても、今はまだまだテスト段階。
試しに守ってごらん? 程度の指名なのですが、指名を待つ塾生達はまるで受験の合格発表を待っているかのような表情。

彼らにしてみれば、どのような目で見られているのか結果発表のような気分なんでしょうね。


面白半分にユウタをマウンドに送ってみると・・・

極度の緊張から、注意していた腕の振りが元通りに。 (-"- )

まだまだ家での練習が足りませんね。
もっとしっかりと腕を振れるようにならないと、練習試合でのデビューは遥か遠い先になりそうです。


こちらも同様にピッチャーデビューを果たしたチョコ。

青空に流れる雲を見ながら力投です。

何を見ながら、どこへボールを投げるつもりなんだろう 【・_・?】
これでストライクが入る方が不思議じゃわい。

さすがに今年度デビューの塾生は、ピッチャーに限らずどこのポジションでもガッチガチです。
周囲5m以内に緊張してますオーラを撒き散らしておりますね。

そんな中、満を持して登場したあつや。


さすがの貫禄です。

周りに安心させる空気が漂いますね。
これがエースの風格と言うものでしょう。

夏が終わる頃までには、各ポジションの塾生もこうなってくれると嬉しいんだけど。
練習時間が足りなすぎて、ちょっと厳しいかも知れないですねぇ。