インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

体力向上月間

2007年07月04日 | 歴史
昨日ブログに載せた脳内メーカー。
思った以上に反響があった様子で、各御家庭から沢山のアクセスを頂きました。
他人と自分の結果を見比べてみて、思ってた以上に自分の結果は悪くないと安堵した塾長です。



さて、梅雨時と言えば雨以上に嫌なのが湿気。
空気中に大量の水分が有るだけで、空気その物が重たく感じます。
潤う等と喜んでいるのは、渇いたお母さんだけです。


写真からは解らないでしょうが、塾生は湿気で随分と体力を消耗しています。

実際問題として、同じ事を行っても倍ほど疲れるような気がしますね。
特に塾長は和紙体質なので、湿気が有るだけでヘロヘロなんですよ。

塾生もハードな練習でバテバテ。
いつもの3倍は汗をかいているような気がします。
おーおー 可哀想に・・・・


でも、実は汗をかいている量は同じなんですよ。
空気中の水分が飽和状態に近いので、身体から出た汗が気化しないだけなんですね。

けれど汗が気化しないと、気化熱が奪われないので体温が下がりません。
その為に脳から運動を控える指示が出されて、異常に疲れた気分になるのです。

しかしっ!


こんな事で練習メニューが変わる甘い平成塾では有りません。

なんで疲れた気分なのか。
どうして汗が引かないのか。
理由が解っているので、ここぞとばかりに体力向上を目指します。

全員がバテバテと感じているのに、情容赦無いベーランの練習へと移りました。


全員が歯を喰いしばってダッシュ開始。

もうそろそろ休みたいと思った時に、きつい練習を行うと朦朧となりますが、間違い無く体力は増強します。
それで無くとも、平成塾のベーラン練習は真冬でも汗びっしょりになる厳しい練習。

塾生達は最初のダッシュで、誰も無駄口が利けなくなりました。


ユウタのスタートダッシュも綺麗なフォームになって来ましたね。

写真だとこんなお気楽なコメントが出来ますが、やっている塾生は必死の形相。
汗だか涙か解らない状態です。


今年の守備の要、子旦那はここでも周りの塾生を引っ張ります。

本塁から一塁までは、ほとんどの塾生が無呼吸状態。
一塁までダッシュで到達するか、途中で倒れるかのような真剣勝負。
炎天下、誰一人として手を抜きません。

指導陣も塾生も灼熱の太陽と、猛烈な湿気の中で果敢に練習に挑みます。


木陰で涼しげなお母さん達を横目で見ながら・・・・


♪走る~ 走る~ 俺達~ぃ