インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

昨今の道路事情

2007年07月07日 | 歴史
痩せたいなぁ・・・と漠然と考えているだけの塾長です。



さて、先日インテリジェントワークスの講義でも説明しましたが、最近の自転車は車道を走れと言う道交法。

塾長が子供の時には自転車は歩行者。
だから道行く人に気をつけて、歩道を走らなくてはなりませんと教わったものです。

いったい、いつから自転車が軽車両になってしまったんだ?


実際に車を運転していると、車道を走る自転車が危険で仕方が有りません。
それもだんだんエスカレートしているように感じるのは塾長だけ?

最初は道路の左端を済まなさそうに走っていた自転車。
だんだん道路の真ん中近くを走るようになったかと思えば、自転車に跨ってしっかり車の右折車線で信号待ちしているアホたれがいるから始末が悪い。

この法律を定める際に参考にしたのがベルギーだそうで、ヨーロッパでは自転車は車道を走るものだから、と言うのがお上の考え。

おーい。
君達は実際にヨーロッパに行った事があるのかーい?

ベルギーに限らずヨーロッパは機能より見た目重視の文化。
電線などは全て地中に埋められ、電柱などは有りません。
まして駐車用のスペースはどこの道路にもたっぷりとって有るんですね。

日本の道路事情とは根本的に異なるのです。

自転車がその有様だから、だんだんと歩行者まで車道を歩くようになって来たけど、例え法律がどうであれ怪我をするのは撥ねられた方。
「君は悪く無い」と言われる代償に片足を失うかも知れません。

そんな事を知ってか知らずか、先日も第三公園の前を車で通りかかると。

目の前に飛び出してきたスケートボード。
塾長の車に全く気付かず、道の真ん中を堂々と滑って行きます。

車だとすぐに追いついてしまうので、真後ろに行ってからクラクションをプー。

ビックリして慌てふためき振り返ったその顔は。



             なんと双子の片割れ。



馬鹿者~っ!