インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

どいつもこいつも

2007年12月15日 | 歴史
来週の紅白戦に向けて、一抹の不安を抱える平成塾です。

何が不安かって・・・
まあ、フォーメーションを完全に覚えて無い事と・・・
打撃が荒くて、まともに打てない事と・・・
ピッチャーのコントロールが悪くてストライクが入らない事と・・・
走塁が今一解って無い事と・・・
守備がヘロヘロって事でしょうか?

で、その守備。

何とかしようと、この日も徹底的にノックで鍛えます。


いいかお前ら?
守備は、まず確実にボールを止める。
確実に捕ってから、素早く次の動作に移る。
解ってるね?

はいっ!



この返事くらい、しっかりとしたプレーが期待されます。


で・・・
まずカカオ。


おひょっ

おひょっ じゃ無ぁ~い!
お前のグラブはラケットかいっ!
グラブで打ってどうするっ!

と、まあ・・・  この辺りのクラスは仕方がございません。


続いて外野に入ったリョーマ。


わぁっ

ワンバウンドのボールを後ろに逸らします。

お前には距離感って物が無いのか?
何の為に目玉がふたつ付いてると思ってんだ!



更には子旦那の対抗、コテッちゃん。


ポロッ

突っ込むのは良いが、肝心のボールを捕り忘れ。

おいっ!
何の為に突っ込んで来たんじゃ?
お前だけがこちらに近付いてどうする?



そして子旦那本人。


あれ?

あれ? じゃ無いっ!

その正面のゴロを捕れなかったら、いったい何処に飛んだボールを捕るんだ?
ったく・・・ 信じられないプレーの連続に塾長の血液は沸騰寸前。
弾くなぁ~っ!!



そしてバージル。


スカッ

確かに弾いてない・・・

ボールはグラブにかすりもせず遥か後方に。
あのなぁ・・・
せめてグラブで触れよ・・・




平成塾唯一のAクラスあつや。


あ・・・・

あ・・・ なんだ?
あ、がどうした?
あ、の後は何を言おうとしてるんだ?
納得できる続きを言ってみろ。



ったく、どいつもこいつも。

何とかしろぉ~っ!!

ひょえ~・・・・




大丈夫か、紅白戦?

見学に来る父兄は、あまり期待しないように・・・・