インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

クラスが上がる時

2007年12月18日 | 歴史
さてさて、上のクラスでは熾烈なノックが行われている時。
下のクラスでは何をしているのか覗いてみましょう♪


隣のグラウンドでは怒声と罵声が響いているのに、全く緊張感を感じさせないプチ塾生達。

まるで日向ぼっこを楽しんでいるかのよう。


一応守備に着いているのですが・・・・

中には踊っている奴もいますね。


一見すると楽しませているだけのように見えますが、プチ塾生に与えるカリキュラムは意外と大切な要素が沢山盛り込まれているんです。

そのひとつがメリハリ。
気を抜いて良い時間と、集中させる時間をはっきりと分けます。


ノックを受ける直前のカカオ。

1年生でも集中する時には集中できるようになりました♪

まあ、持って5秒程度ですが・・・


上のクラスと下のクラス。
実は分けている要素は2つ程度の理由からです。

ひとつは厳しい練習に付いて来れる体力が有るか無いか。

そしてもうひとつは真剣に野球を上手くなろうとしているか否かです。

その時の実力と言うものはあまり考慮していません。
本人のやる気しだいで上のクラスに上がれるんですね。

これは塾生一人一人を見ていると、きちんと伝わって来ますよ。



最近、真剣に野球に取り組むケンゴ。

ボールから逃げなくなり、フォームの調整に余念が有りません。
後は体力次第ですぐに上のクラスに来そうですね。


器用さを発揮するジェッター。

真面目に練習しているように見えませんが、実は誰よりも物覚えが早く器用な面を見せてくれます。
練習の合間には皆を笑わせ、存在感も父親を遥かにしのいでおりますね。


寡黙なプレーヤー、タンタン。

その立ち振る舞いは、現役時代の高木守道を彷彿させます。
まさにいぶし銀のプレーヤー。
玄人好みの味を持っている数少ない塾生でございます。

見渡すと、すごく楽しみな塾生がいるかと思えば、未だに目を覚まさない塾生もチラホラ。


こらぁ~ シューマ~ サボるなぁ~っ!

たまにキラッと光る物を発揮する塾生なんですけどねぇ・・・
気が乗らないと、お気に入りの場所を見つけてしまいます。


妙に楽しそうなマノンとミナミ。

まあ、楽しむ事は良い事なんですけどね。
もうちょっと上手くなろうと言う気持ちを持ってね♪


アチャモの豪快な投球フォーム。

真面目なアチャモは言われた事をきちんと守ります。
恐らくこの時は蹴り足を注意された直後でしょう。

蹴り足は完璧ですが、腕の振りと顔の向きがなってません。
ひとつに集中するあまり、他を忘れるアチャモの特長がよく出ています。


ふと気が付くと、こんな所にマイクロキャプテンが・・・

お前はここで何をしているんじゃ。
いい加減にそろそろ上に上がって来んかいっ!