インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

意識統一

2009年05月10日 | 歴史

こう日差しがキツイと、自分が思い描いているIT企業の社長と、どんどんイメージが離れて行く塾長です。

3年ほど前に北千住の足立税務署前で「おおっ 久しぶりっ!」「千住のトビさんですよね」と声をかけられました。
自分で狙った路線と、風体はどんどんかけ離れて行くみたいです。


ギンジの正式加入を受け付ける塾長。

お母さんは美容院を経営しているそうです。
態度の悪い塾生は丸刈りにして貰える場所が出来ましたね♪

お姉ちゃんは中学2年生。
なんとプリ達の同級生だそうな。
プリ達が悪い事などしていないか、しっかりとお目付け役をお願いしておきました。


お母さんとのツーショット。

ギンジはどうやらお母さん似ですね。
2km先からでも親子と解るほど顔が似ています。


さあ練習開始です。

まず最初の挨拶で、タクミの兄ちゃんのカズヤが臨時コーチとして紹介を受けました。
あの・・・ 千葉から来た・・・ タクミの・・・・ モゴモゴモゴモゴ・・・・ です。
妙に声が小さいです。
身体の大きさからは想像できないハニカミ屋でした。


何だかよく解りませんでしたが、宜しくお願い致します。

逆に妙に声が大きい塾生達。
しかもお辞儀は丁寧にきっちり5秒。
この間が、お辞儀をされた方はたまりません。
どうしていれば良いのか照れるだけの5秒間。


ついでにロッシことシューヤも御挨拶。

すみません、今日も怪我をしていて練習に参加できません。
しかも来る途中の電車で酔ってしまいました。
尚、今日の怪我は先日休んだ時とは別な場所です。
次回は更に別な場所を怪我して来る予定です。

因みにロッシとは、あまりに忘れ物の多いシューヤに付けたあだ名です。
Lost Thing(忘れ物)と言う英語から採用しました。
有名なサッカー選手と思ったら大間違いでございます。


この日は夏日になるほど暑いので、アップ開始前に給水の指示。

全員が200ccの水分捕球を命じられました。
実は熱中症を防ぐには、最も有効な手段なのでございます。


さあ仕切り直して練習開始。

今日は暑くなると思うけど、指導陣は日陰にいるから大丈夫です。
みんな思う存分グラウンドを走るように。


もう、そんな言葉には慣れている塾生達。

全く何も無かったようにアップ開始。
大きな掛け声がグラウンド中にこだまします。


アップ2周目辺りから遅れだすチュートン。

体力の問題では無く、上級生のスピードに追いつくのは一苦労。
それを一緒に走る卒部生達が支えます。

チュートンが凄いのは、どれだけ遅れても決して走るのを辞めないこと。
どんな状況でも諦めるような事は致しません。


そばで見るとSPに護衛される大統領のよう。

チュートンに危険が迫ったら防衛大が盾になり、自衛隊が覆い被さり、カズヤがテロリストを撃退します。
なんとも豪華なアップ風景。


塾生達がストレッチをしている間に、臨時コーチのカズヤに指導ポイントを教えます。

この時教えているのはキャッチボールのチェックポイント。
平成塾ではどのコーチに教わっても、同じ答えが返って来るように意識を統一しているんですね。
これにより塾生達の迷いを無くします。


チェックポイントは細部に渡るまで入念に教えられます。

中学生くらいの臨時コーチだと、これも自分の為になりますね。
他人に物を教えると、逆に自分がより深い理解をしたりします。


最後のフォロースルーのポイントを教え込みます。

これらが出来ていなかったら、いつでもキャッチボールを止めて直してね。
はあ・・・
ちゃんと解ったのか解っていないのか、とっても不安なカズヤコーチ。

後ろではストレッチを終えた塾生達がキャッチボールの準備を始めましたよ。