インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

厳しさの中に

2009年05月11日 | 歴史
平成塾の練習はかなり厳しい。
どんなプレーでも妥協は許しません。
その為に、炎天下と言えど気を抜いたプレーをすれば容赦無くグラウンドを走らされます。

が・・・
なぜか塾生達はいつも笑顔が絶えません。

Mか?


突然の夏日に、15分毎に給水を命じます。

こうやってコマメに給水させる事が、熱中症予防の最善策。
喉が渇いていようがいまいが関係無く、半ば強制的に水分補給をさせます。

その為に、これだけ汗をかいているにも関わらず、練習中にトイレに行く塾生が続出。


他の塾生達が内外野の連携練習を始めた頃、こちらはマヨネーズクラス。

マヨネーズコーチに従って、ボールの投げ方、肘の使い方を徹底的に教え込みます。
ここで可哀想だからと、他の塾生達と同じ事をやらせると、将来かえって可哀想な事になってしまうんですね。


タオルを使ってスローイングの練習。

この肘の正しい軌道を何度も何度も行わせて、身体に染込ませます。
野球選手の最も大切な基本動作です。
ここでいい加減な動きを覚えてしまうと、直すのには教える5倍くらいの労力が必要になります。


こちらは内外野の連携練習。

走者2塁の場面でのバックホーム練習です。
ワンヒットでホームに向かう2塁ランナー。
そうはさせじと外野からのバックホームを行いますが、簡単にホームへボールを投げるとバッターランナーが2塁へ進塁してしまいます。
内野のカットマンの一瞬の判断が物を言います。


で、あっさりと2塁から帰って来るタンタン。

ったく、何をやってるんだお前らぁっ!
何を教わってんだぁっ!
言った事は解ってるのかぁっ!


ったく、何をやってるんだお前らぁっ
何を教わってんだぁっ
言った事は解ってるのかぁっ


どうも塾生は本気で怖がっていない御様子・・・・