インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

練習開始直前

2010年09月12日 | 歴史
一昨日までの涼しさが嘘のように猛暑が戻った昨日。
塾長はいつもより早めにグラウンドへ向かいます。

熱中症対策は、実は運動を開始する前が最も重要なんです。
それで無くとも、来るのがやたらと早い塾生達がいます。
練習開始時刻にはグラウンドで干からびていましたなんて洒落になりませんからね。

練習開始1時間半前に近所のコンビニへ。
いくらなんでも1時間半も前なら、塾生達もまだ来てないだろうとタカをくくっていたら。
何やらコンビニの中でシャドーピッチングをしている奴が・・・

早目に到着したカツオでした。

ううむ・・・
塾生達恐るべし。


グラウンドへ行ってみると、1時間20分前には塾生達が現れ始めます。
早目に来ておいて良かったよぉ・・・
って、お前達いくら何でも早すぎるだろう。


まだまだ相当時間があるので、塾生達と遊んであげる事に。

使うのはメジャーリーガーも夢では無いリーディングヒッター養成マシンと、メジャーリーガーも夢では無いリーディングヒッター養成ボール。
微妙に変化する小さなボールを打つには、しっかりとボールを見て正確にバットで叩かなくてはなりません。


これがね、意外にも塾生達はしっかりと打つのですよ。

ユウタのジャストミート。
ちょっと足腰が疲れているように感じるのは、自宅の脱衣所での作業が大変だったのかな?


綺麗に掬い上げるタチャモ。

腰が綺麗に回っていて、理想のバッティングフォームですわね。


カツオのミートバッティング。

こんな所にも教わった事を忠実に守るカツオの向上心が垣間見えます。
フォローの向きを意識する事で、バットヘッドまでコントロールできるようになりました。


小さな身体なのに、パンチ力があるジェッター。

正確にボールを真芯で捕まえて、ここから腰の回転で運んで行きます。
ジャイアンツの坂本と同じですね。
塾長はジャイアンツ好きじゃ無いけど・・・


ここへ来て、ようやくバッティングに目覚め始めたタンタン。

バットが絞れていて、ボールもしっかりと見ていますよ。
毎回こんな打ち方ができれば、すぐに主軸打者になれるのにねぇ。


ジャストミートするソルト。

腰も膝も閉じて、完璧にボールを捕まえています。
本物のボールより、こちらのボールの方が丁寧に打つせいでしょうか。
みんな押しなべてバッティングフォームが良いですねぇ。
合宿では、これを使ってバッティング練習でもさせてみますか?


そうこうしている内に続々と集まりだす塾生達。

これでも練習開始までは1時間近くあります。


グラウンドに到着すると、すぐに走って指導陣に御挨拶。

これは指導陣から見たチュートンの挨拶。


その間も熱中症対策に余念が無い塾長。

何故か、この状態の時には塾生が遠くから挨拶します。


この日、平成塾の帽子をかぶったカツオ。

真っ白い帽子と日焼けした肌がよく合います。


こちらはベースを固定する塾生達。

前回、三塁ベースだけが固定されていなかったので、一塁と二塁だけを固定すれば良いのだと思い込んでいました。
余計な所で発揮される学習機能。


全員がグラウンド準備を行います。

いつも不思議に思うのは、30分前から準備を始めても、1時間前から準備を始めても、何故かグラウンドが完成するのは練習開始2分前くらいなのです。


さあ、この日も練習開始です。

上がれ~の声に、全員が列線に並びますよ。

で・・・


カツオの妹のミーちゃんも並べてみました。

隣のモモが面倒を見てくれております。