インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2010血と汗と涙の合宿 その1

2010年09月19日 | 歴史
さあ、今年も血と汗と涙の合宿が行われました。

まずは大きな事故も無く、行方不明者も出さずに塾生達を皆様の所にお返しできた事で、指導陣一同心よりほっとしています。
まあ、それでも細かい事件は山のようにありました。
そんな小さな大事件をてんこ盛りで今日からお届け致します。

尚、昨年の合宿報告ではディレクターズカメラと塾長カメラの併用を行っておりましたが、今年は塾長カメラだけを用いてブログ報告を行いますね。
因みに、ディレクターズカメラは塾長カメラの3倍~4倍の写真が収集されております。
今年もDVD化に期待して下さい。


早朝7時過ぎ。

まだ出発まで1時間近くあるのに、多くの塾生達や指導陣が集まり始めます。
平成塾はだいたい10分前くらいに来ると、遅刻したなと言いがかりを付けられますからね。


見事に並んだワンボックスカーの車列。

平成塾が誇る大輸送力を遺憾なく発揮します。
今回の輸送配置は、ワンボックスカーが7台、予備車が1台、遅れて参加が1台、別働隊が1台。


お見送りのお母さん達も集まり出します。

僅か2日間ですが、子供達とお別れです。
後はお父さんと2人きりでお過ごし下さい。
できれば、将来の塾生なんかお願い致します。


塾生達はルンルンです。

仲の良い者どうしが集まって、向こうでの計画を立てたりします。
初めて合宿に参加する塾生は、昨年の話しに興味津々。


こちらは公園を走り回る自衛隊とキャプテンユウタ。

どうも今年のキャプテンは落ち着きがありません。


出発前にアメを配る塾長。

乗り物酔い対策として、全員にアメを配ってみたのですが。
一部の塾生には全く効果が無かったようです。
と言うか、配った直後にアメを食べてしまった模様。


配車は例年通り、好きな者どうしのグループで。

こちらは走り屋の車に乗り込む平成塾レディース。


と、そこへ現れたローリー。

何でも朝からお母さんともめて、来るのがギリギリになってしまいました。
最近のローリーは反抗期なんだそうです。

けれども、合宿中に実は反抗期では無いと指導陣に決め付けられるローリー。
ちょっとだけ大人の会話に混ざってみました。


お見送りのお母さん達、直前に行けなくなってしまったタンタンパパと挨拶を交わして出発です。

一路、平成運輸は合宿所へ。


僅か1時間もかからず合宿所に到着。

見事に晴れ渡り、雲ひとつ無い青空。
既に別働隊のカツオは到着しておりました。


早速森の中で遊ぶ塾生達。

モモは何やらドングリを拾って来ました。
こんな物でも、都会育ちの塾生達には珍しい物なんです。


こちらは例によってカブト虫捜索隊。

え~ん、え~ん、クヌギの木が判らないよぉ・・・・


あかんあかん、これはナラの木ですわ。

廣岡コーチの生きた学習に、真剣に耳を傾ける塾生達。


ほな、クヌギの木を探しましょか?

廣岡コーチのガイドで、クヌギの木の見分け方を教わります。
カブト虫を捕獲する為には、まずはクヌギを見つけなくてはなりません。


その他にも、日頃は目にしない物が沢山。

虹色に光るトカゲなんて物も走ったりしてます。
さすがに手を出し辛いなと見ていると、何ら躊躇無く素手で捕まえようとする塾生達。


カミキリ虫を捕まえました♪

ほー・・・ と感心していると、さすがは都会っ子達。
これはいくら位で売れますか?


捕まえたバッタとカマキリを同じ容器で持ち歩くミニアサ。

もう少し時間が経つと、中の昆虫の数が減っていると思う・・・


塾生達が昆虫採集に夢中になっている頃。

指導陣は夜の肝試しの下見です。
まずは灯篭やら石碑やらに願掛けする指導陣。
既にこの段階でかなりビビッています。