インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

推移

2012年12月12日 | 歴史

さあ、いよいよ今年の忘年会まであと3日。
既に二次会まで思いを馳せているお母さんもいらっしゃるようです^^


さて、先日の平成塾。

 
アップの時に遅れる塾生も、とうとうカナデだけになりました。

カルガモクラスの塾生達も、みんなに付いて行けるようになりましたね。
この小さな塾生達にとっては、この広いグラウンド1周と言うのは途方も無い距離に感じると思うのですが。
アップだけでそこを3周もしなくてはなりません。
頑張れカナデ、あとちょっと。

でも・・・

 
堂々と休んでいる塾生よりマシです。

現在怪我人を大量生産している6年生達。
それら全てが平成塾とは関係の無い怪我と言う体たらく。

そもそも成長痛の時に、膝を冷やす短いパンツで外に出るんじゃないっ!

 
こちらは怪我人から復帰した副将バボ。

バボの掛け声はとても元気で良いのですが。
声がやたらと甲高いので、二日酔いの時には頭に響きます。


で・・・
みんなが上手くなって行く過程で、非常に解り易い写真が撮られていたので並べてみますね。

 
まずはボールを投げてみる。

見よう見まねでボールを投げます。
もちろん機能しているのはボールを持った腕だけ。
ここで腕を振る事を覚えるんですね。

 
続いて、目標に向かって投げます。

ここでも投げる時に使っているのは、ボールを持った腕だけですが。
グローブをはめた手で、目標を狙っているのが分かります。

 
利き腕がテイクバックするようになりました。

単に腕を振るだけじゃなくて、投げる前に腕を後ろに引いています。
こうして勢いのあるボールを投げようとしているんですね。

 
重心が下に行くようになりました。

投げる際に下半身も使い始めました。
上半身と下半身が連動する事により、腕だけで投げていたボールを全身で投げるようになります。

 
体重移動ができるようになりました。

最初は右足に乗っていた重心を、左足に移しています。
こうする事によって、身体全体を使ってボールに勢いを付けられるんですよ。

 
うりゃ。

どうです?
こうして見ると、下級生達のフォームもまんざらじゃないでしょ?

みんなこうして、いつの間にか正しいフォームを覚えて行くんですね。