インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

スピリッツ

2014年05月01日 | 歴史

平成塾出身者にとっては、当たり前の事ですが平成塾で習った野球が原点なんです。
そこで教わった基本動作、練習方法、更には挨拶の仕方は勿論。
実はスピリッツが脈々と受け継がれています。

 
塾生達がアップしている間に、卒部生のフォームチェック。

暫く見ない内に随分と危険な投げ方をしています。
フォームって自分では分かりませんから、微妙にずれて行くと最後はとんでも無い事になるんです。

危険なフォームを一目で見抜ける指導者がそばに居てくれると良いんですけどねぇ。


さて、塾生達はキャッチボール開始。

平成塾のキャッチボールは、いくつかのチェックポイントがあります。
このチェックポイントは指導陣全員でシェアしていますから、コーチの誰に聞いても同じ答えが返って来ますよ。


しっかりと軸足に体重を載せて来るムッタクミ。

指導陣の間ではオリンピックと呼ばれています。
確かに1964年の東京オリンピックでは、日本選手団がこのようなユニフォームで登場しました。


後輩の指導に当たる卒部生達。

平成塾は基本の教え方が徹底されています。
それを仕込まれて来た卒部生達なので、安心して任せる事が出来ますね。

ハヤトが教わっているのはジェッター。
平成塾が生んだスーパースターの卒部生ですよ。


ナギを指導するバボ。

ナギのお母さんの希望で、最も優しい指導者に付けました。
(それがコーチじゃ無い所が正直です)
バボは歴代の塾生の中でも、最も優しい塾生でしたからね。


そのナギのお兄ちゃんのベープ。

弟が入って来て、少し取り組み方が変わったかしら?
キャッチボールの手首の向きもしっかりして来ましたね。


テイクバックから豪快に腕を振るハーくん。

上半身は完璧なフォームなのに、残念ながら左足が開いています。
ボールを投げる時もハーくん?


久々に登場のがっちゃん。

フォームも一頃の良い時に戻って来ました。
肘もしっかりと前で使えて、危なげ無いフォームですね。


豪快と言えば、この塾生でしょう。

良い感じでテイクバックするミニアサ。
腕の使い方は完璧。
左足が親指から降りてくれれば、それこそプロ野球選手のフォームなのにねぇ。


さて、この豪快なスローイングフォームは誰だか分かりますか?

腕も綺麗に振り切れて、蹴り足も申し分無く。
何よりも軸足1本で立っているバランスが良いですね。

実はこれ・・・
リョウなんです。
へ?
どのリョウだって?
あの、ボンの弟のリョウですよ。

ひょっとして兄貴より先に上手くなるかな?



みんな素晴らしいフォームになって来ましたね。
それではここで、その中でも本当に格好の良いフォームをご紹介。


まずはトム。

これが外野から正確にバックホームされるトムのスローイングフォーム。
もう少しだけ肘が高いと安心なんだけどね。

そして・・・


このフォームをご覧下さい。

ボールの位置から、肘が高い所で使われた事が分かりますね。
そうです、コモモですよ。
いつの間にか、こんなに綺麗なフォームで投げるようになりました。

みんな本当にフォームが綺麗になって来ましたね。
これだけ綺麗なフォームで投げる事が出来れば、後は筋肉が付く事で勝手に球が速くなりますよ。

で・・・
全員が綺麗なフォームかと言うと、そうでも無くて・・・


かい~の・・・