都区内フリー乗車券 ~その2

拙ブログ10月20日エントリーのなかで、国鉄時代に発行された国電フリー乗車券(現、都区内パス)を御紹介いたしましたが、印発機にて発行された券が出てきましたのでアップします。

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当時のことですので自動改札は関係ありませんが、120ミリで発行されております。現在の都区内パスは85ミリ券で別に注意書きのスリップが120ミリで出てくるようになっていますが、この当時はスリップはありませんでした。そして常備券同様、急行列車に乗るときには別に急行券が必要なことなどの注意書きが標記されております。しかし、乗るたびにはさみを入れることは書かれておりません。また、フリーきっぷを表すのでしょうか、「○フ」のマークがありません。

images 常備券の裏面

なぜ、乗る度にはさみを入れなければならなかったのかが疑問です。

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