上賀茂神社の大きな鳥居の前を東に向いて歩みを進めると、上賀茂伝統的建造物群保存地区があるこのあたりは、室町時代からの上賀茂神社の屋敷町として町並が形成されているとの事、明神川に築かれる土橋、川沿いの土塀や門は京都の一つの名所でもあります。
向い側にはすぐきのお漬け物で有名な「なり田」さんがあり、もう少し行くと民家の中で匂い袋、香袋を販売している「いせや」さんがある。
ゆっくり見物しながら10分程で目的の太田神社に着く。
今が見どころの、“かきつばた”群生池があり、観光客の方もたくさん見物をされています。
太田神社の向かい側にある石碑は、書家・芸術家でもある北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)生誕の地でもあります。
まだ4~5日の間は、美しいかきつばたを堪能できると思います。
チャンスがあればぜひどうぞ・・・。
ピーちゃん