京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

木戸孝允の家から隠れ家へ

2016-01-11 | 旅行記

こんにちは!今日は成人の日ですね。新成人の皆様はおめでとうございます。 この週末は三連休の方も多かったと思いますが、いかがお過ごしだったでしょうか?当館にて京都を楽しまれ方も多かったと思います!(^^*)

私は今度のお休みで、兵庫県出石に行ってまいりました!お気づきの方もいらっしゃると思いますが、出石といえば…禁門の変ののち、木戸孝允が潜伏していた町です。 当館は木戸孝允(桂小五郎)の旧邸ということもあり、幕末ファンというかたも多くいらっしゃいます。そこで、当時木戸が潜伏していた場所など、出石の魅力をすこしだけご紹介します(^0^)/

木戸が身を隠した数カ所には、それぞれ石碑が建てられていました。

木戸は京都から逃げて来たこの町で最愛の人、幾松と再会を果たしました。

ここの潜居地は、現在地元の名物「皿そば」のお店になっています。

出石では打ち立てのお蕎麦をつかった「皿そば」を味わえるお店が多数ありますので、ぜひ足を運んでみてください。

まちなかには城跡や稲荷神社などの観光地ももりだくさん。

京都から出石は、お車で約3時間程度。最寄りの公共交通機関はJR八鹿駅です。

歴史ロマンあふれる旅行に、京都の当館と出石、おすすめですよ~


ひつじ