“やわたのはちまんさん”と親しまれる、石清水八幡宮。
都の裏鬼門の守護として京都の南に位置する八幡市男山山頂に860年に創建され、現在も、厄除開運、必勝・弓矢の神として崇敬を集めています。
正月の厄除大祭には多くの参拝者を集めています。
平成の大修理を経て、今年社殿、楼門等が国宝に指定されました。また、神社境内全域が国の史跡にも指定されています。
山頂にある同社をお参りするは、歩いて約20分ほどの表参道と、京阪電鉄鋼索線・通称男山ケーブルがあります。
今日は1時間に4本のケーブルで。片道3分ほどの空中散歩ですが、木津川と宇治川が合流する山城平野を望めなかなかの景色です。
この景色は山上駅からすぐの展望台でも見ることができます。
約10分ほど歩くとで南総門前に出ます。
八幡造りの国宝本殿は南面で南総門はやや東にずれて配置されております。参拝を終え帰る際にお尻を正面に向けないようにするため、中心をずらしたとか。
南総門から左へ廻ると御神矢授与所と神楽殿があって、御神矢を購入するとこの神楽殿で舞を奉納してお祓いをしていただけます。
そのまま、右に歩くと御本殿の下で参拝です。この本殿は通称信長塀と呼ばれる築地塀に囲まれていて、若宮社、若宮殿社などの摂社もこの中あります。
南総門から表参道三の鳥居までの参道西側には公園があり、そこにはエジソン記念碑があります。
これは発明王エジソンが白熱電球を発明した時に、八幡の竹が使われたといういわれから、昭和9年に建立され、今でも誕生日と命日にはその遺徳を偲ぶ行事が執り行われます。
すぐ近くには、枚方市生まれで、75歳で没するまでこの神社を守護神として崇敬した、尺八都山流流祖、中尾都山顕彰碑が建っています。
また、宇宙飛行士、若田さんが国際宇宙ステーションへ持っていき、発芽した4本から接ぎ木して育った40本のうちの1本が植えられています。
このほか、山中には、松花堂弁当の名の由来となった松花堂跡などの史跡や、楠木正成が奉納したとされる樹齢700年を超える大楠木などが点在し、お参りだけでは勿体ないような場所となっております。
橋本でした。
こんにちは、男ですがとってもコケティッシュ?な“カルロス・ディオール”です。
6月の月替わりメニュー、禁断のガーリックライス、好調な滑り出しです。
美味さの秘訣は和牛の角切りなんです。スローな火入れでエキスたっぷり引き出しております。
ハイコストパフォーマンスにボリューム。あと3週です。まだ試されていない方は是非!
7月は冷たい麺がスタンバイしております。詳細はまた後日です。お楽しみにお待ちくださいませ。
クチュリエ、”カルロス・ディオール”でした。 合掌(-||-)