台風一過の16日(海の日)に、5歳と1歳の可愛いお子さんとご両親、
そしておじいちゃんとおばあちゃんのご家族が”収穫体験”にいらっしゃいました。
天気にも恵まれ、前日までの雨の影響が気がかりだったのですが、畑の中は何一つ問題なし。
トマト、キュウリ、ブルーベリーをお子さんが一生懸命収穫していたのがとても印象的でした。
昨晩お母様からメールをいただきました。
曰く、「野菜が自然になってる姿を見ながら収穫し、それを口にさせたかった」
「自分が小さい頃に田舎の畑で祖父母と食べたナスやトマトがとっても美味しかったのを今でも覚えているくらいなので子供たちにも同じような体験をさせてあげたかった」のだそうです。
これぞまさに”家庭で出来る食育”。
店頭に並んでいるものだけが野菜ではなく、畑にはいろいろな大きさの野菜があることや、
どのように育っているのかを自分の目で見ることは、かなりのインパクトがあるはずです。
漢書の趙充国伝にあるように、まさに「百聞は一見にしかず」。
繰り返し他人の話を聞くよりも、実際に自分の目でたしかめてみたほうがよくわかる。真実です。
わが家は”体験”を通じて食育の一端を担いたいと考えています。
いま求められているのは、”知識”ではなく”経験”ではないでしょうか。
これって、本当は普遍だと思うのですが・・・。
特に感受性豊かな小さいときに体験したことは、必ず将来何かの役に立つはずです。
メールには、「僕が取ったから美味しいんだよ」ってお子さんが話されていたとありました。
本当にそうだと思います。このような小さな感動が「野菜→食事→健康」と連鎖していきます。
今後もタイミングが合えば、積極的に”
体験”を受け入れて行こうと思います。
興味のある方は、どうぞお問い合せを。