こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

本日もありがとうございました。

2015-02-15 21:49:36 | 直売情報
おかげさまで本日も完売させていただくことが出来ました。

何よりもきょうは本日が最終出荷の「聖護院大根」と「紅心大根」が完売したことにより、
畑で育った聖護院と紅心は生産ロス0%を達成することが出来ました。
生産ロス0%とは、畑で育てたものをすべて収穫して使い切った(売り切った)ことを意味します。

残念がならどのような作物でも、
少なからずムダ(処分)が出てしまいます。
しかし今シーズンの聖護院大根と紅心大根は、一つも処分することなく活用することが出来ました。

これも日頃から応援して下さる皆さまのおかげと大変感謝しています。

本日もげんきの市場でお買い上げいただき、
ありがとうございました。
次週もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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明日はコレ!(20150215)

2015-02-14 22:53:42 | 直売情報
あす2/15の
「げんきの市場」への出荷予定と数量をお知らせします。
( )内の数字は出荷数量です。

<すべて無農薬・無肥料栽培です>
1.聖護院大根(19)
2.赤かぶ(2)
3.紅心大根(5)

※切り干し大根といもがらは、常時店頭にございます。

聖護院大根と紅心大根は今シーズンの最終出荷となります。
今回も少量ですので早い者勝ち的な格好となります。

野菜の切り換えが今年はうまく行かず、
当面は少量出荷が続きます。
ここ数年でこの冬は最悪の育ち方です。

ともあれ、明日もよろしくお願いします。


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売り込みに閉口。

2015-02-10 20:57:10 | きょうのひと言
通販サイトに出品しないか?
通販サイトで野菜を売ってみないか?

このような趣旨のセールス電話がよくかかってきます。

しかし資料を送るかメールして下さい!と告げると、
ほとんどの場合資料は届きません。

お取り寄せブームに乗っかって、一攫千金を狙っているのでしょうか?

わが家はかなり地味な通販サイトを運営しています。
なぜ地味かというと、
購入していただく前にわが家の状況や考え方をわかっていただきたいから。
blog , Twitter , facebook などを通して、
どのような思いで、どのようなものを栽培しているのかを知っていただきたいんです。

通信販売は、顔が見えているようで見えません。
だからこそ、まずは私を信じてもらうしかありません。
だから、地味でいいんです。
したがって、どこかに帳合してもらおうという考えはもっていません。



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本日もありがとうございました。

2015-02-08 19:02:18 | 直売情報
本日もお買い上げいただき、ありがとうございました。
少量出荷と言うこともあると思いますが、
有り難いことに出荷分はすべて完売となりました。

立春を過ぎたこれからが寒さのピークを迎えます。
当分の間は出荷量が極端に少ない状態が続きますが、
たとえ少量であっても出荷を続けて参りますので、
今後とも皆さまのご声援をいただければ幸いです。


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明日はコレ!(2015/2/8)

2015-02-07 17:48:59 | 直売情報
あすは少量ですが、野菜を「げんきの市場」へ出荷します。
出荷予定と数量をお知らせします。
( )内の数字は出荷数量です。

<すべて無農薬・無肥料栽培です>
1.聖護院大根(13)
2.赤かぶ(4)
3.紅心大根(3)
4.ニンジン(1)
5.黒ニンジン(1)
6.ルッコラ(5)
7.チンゲンサイ(2)

この他、切り干し大根といもがらを出荷します。

少量ですので早い者勝ちのところがありますが、
その点はご容赦下さい。

明日もよろしくお願いします。


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定番と新規。。

2015-02-04 21:33:41 | 営農のこと
例年通りと新規チャレンジ。
いま春の作付け計画を作成中です。

毎年作付けする作物のほか、
新たに作付けをする作物をいろいろと物色しています。

計画では何を作付けるかのほかに、
どの位作付けるかも検討します。
せっかく作付けしてよく育ったとしても、
受け入れられない(売れない)のでは元も子もありません。

”趣味の園芸”ならそれも由でしょうが営利栽培をする以上、
売れない作物に関しては作付面積はもちろん作付けそのものを行うか否かも検討します。


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今も変わらぬこの気持ち。

2015-02-03 20:14:29 | きょうのひと言
2007年にブログに記した記事です。
いまもこの気持ちは、まったく変わっていません。
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よく「どうしてハウス栽培をしないのか?」という質問をいただきます。
内心は「どうしてハウスをやらなきゃいけないの?」と思いつつも、
いろいろ苦心しながら説明をします。

どれだけの人が納得しているのか不明ですが、
私が露地栽培にこだわるのは、「旬の作物を作るため」です。
なぜ旬の作物かというと、「一番育ちがよく、食べても一番美味しいから」。

ハウス栽培に代表される”施設栽培”では、1年を通じて何かしらの作物を育て
収穫することが出来ます。
特に冬は暖房を利用すれば、”春野菜”や”夏野菜”でさえも栽培が可能です。

でもこのような育て方をした野菜って、確かに野菜の顔をしていますが、
食べてみると味・コク・香りなどは残念ながらあまり感じることが出来ません。

それに対して露地栽培の”旬”の野菜では、味・コク・香りともに野菜本来のものを
味わうことが出来ます。

最近野菜に季節感がなくなったなんて良く耳にしますが、それは施設栽培が
発達したからです。なぜ施設野菜が多くなってきたかというと、”季節はずれ”の
野菜を欲しがる消費者のが多いからです。

だいたい、トマトが真冬になるわけないんですよ。
トマトは夏野菜です。当然夏に食べるのが一番美味しいんです。

それも太陽の日差しをたっぷり浴びて、時には風や雨、夜露なんかを受けて育った
”旬の野菜”は、自然の恵みをたっぷり受けて元気に育ちます。

一方、人工的に栽培環境を創り出す施設栽培では、
日光を浴びすぎればハウス内の気温が一気に上昇してしまうし、
雨は降らない(必要に応じて水やりが必要)し、
病気が発生すれば、ハウス全体に一気に広がってしまうし、
何よりも消毒を何回かはやらないと病気発生のリスクが露地よりも数段高いんです。

わが家の考えは、旬のものを旬に作り食べてもらうこと。
季節はずれの方が高く売れたりもするのですが、
食の安全というのは、そんなものではありません。

元気エネルギーを出しまくっている”旬”の時期に、そんな元気な野菜を食べれば、
食べた人も当然元気になります。
健康な作物を食べることで、私たちも健康になれます。

こんな願いと考えから、わが家は「露地栽培」にこだわるのです。
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