こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

強いものは生き残る。

2017-03-14 19:19:20 | きょうのひと言


2シーズン目の茎ブロッコリー。
8割方枯れてしまいましたが、残った2割はここに来てスクスク育っています。
同じ場所で同じように育てていても、無農薬・無肥料という極限の環境では個体差から必ずしも同じように育たないものです。

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ジャガイモ定植。

2017-03-11 21:49:24 | 農作業のこと






1週間前に畑を耕耘機で耕し、ジャガイモを植える準備。

畑の準備が整ったところで、種芋を2つ切りにして切り口を乾かす。

切り口を上にして、定植。
こうすると発芽はやや遅れますが、
成長力のある強い芽が出てきます。

定植後は鍬で土を鎮圧。
あとは発芽を待つばかりです。

この後の作業は、芽が出そろった頃を見計らって土寄せを収穫までに3回程度行います。
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派手さの割に使わない農機

2017-03-07 21:00:16 | きょうのひと言


トラクターと耕耘機。
わが家にもあります。

稼働時間(使う時間)は年間で2台併せて約10時間くらいです。
2台ともディーゼルだから燃料は軽油。
軽油の年間使用量は約10リットル前後だと思います。

なんでそんなに稼働時間が少ないのか?
理由は2つあります。
1つは畑の面積が狭いことで、
もう1つはざっと1回しか耕さないことです。
だから必然的に燃料もあまり使わないわけです。

そしてこの2台はかれこれ30年以上使っている古い機械です。
古い機械は構造が単純なわりに造りはしっかりしています。
だから作業中のトラブルもまったく起こっていません。

今はキャビンの付いたトラクターが主流ですが、わが家のトラクターにはキャビンなどありません。
耕耘機に至っては同じ性能を有する耕耘機自体が見当たりません。
心のどこかにキャビンの付いていて空調の備わったトラクターに乗ってみたいという思いはありますが、
年間で10時間程度しか使わない機械が3ナンバーの外車と同じかそれ以上の高価な代物です。
そこまで見栄を張るほど余裕もありません。

見た目が派手に見えるトラクターは実際のところ、
コストパフォーマンスがすこぶる悪い代物と言っても過言ではないと思います。
少なくともわが家のような小さな畑が点在しているような所では、
その性能の半分も発揮することはないでしょう。

そんなことを考えると、どんなに古くても壊れている訳じゃないから買い換える必要がないと思えてきます。
排ガスのことを言い出す人もいますが、そもそも稼働時間が少ないから排出ガスの量もたいしてありません。

以上のことからわが家はこれからもいまの「クラシックカー」をこれからも使い続けます。



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準備完了。

2017-03-06 20:21:36 | 農作業のこと



男爵、キタアカリ、メークイン。
それぞれを2つ割にして、定植の準備。

断面が乾いたら畑にいよいよ定植です。
今年は3シーズンめの自家種が大半を占めます。

今年は種芋の保存がうまくいきました。
5月下旬頃には美味しいジャガイモが収獲できるはずです。
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準備開始。

2017-03-05 19:01:13 | 農作業のこと
ここは大根を育てていた畑。
毎年のことですが、畑の隣にある神社に生えている欅から落葉がたくさん降り注ぎ畝間に溜まっています。


耕耘機を使ってこの落ち葉と生えはじめの雑草を畑に鋤込みました。


この状態で1~2週間おいて、今度はここでジャガイモを育てます。


明日は雨の予報が出ています。
落ち葉の下にひっそり隠れていた微生物が雨を受けて活発に動き出してくれれば、
落ち葉は腐葉土になってくれます。
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3年目のカシス

2017-03-01 20:11:04 | きょうのひと言


3年目を迎えたカシスです。
まだ幼木の域ですが赤と黒の両方が今年も新芽を発現しました。
無農薬・無肥料で今年も環境に適応させることと木を育てることに専念します。
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