今年初挑戦の野菜「おかのり」です。
オクラと同じアオイ科の野菜で、葉には若干のぬめりがあります。
でもぬめりのある野菜は、整腸作用や血中コレステロールを減らす働きがあるといわれ、
最近健康野菜として注目を集めています。
「おかのり」はアクやくせが無く、天ぷら、油炒めはもちろん、おひたし、
ごまあえ、味噌汁などでもおいしくいただけます。
先月末の「2008彩の国食と農林業ハーモニーフェスタ」から収穫と販売をはじめました。
物珍しさもあり、簡単な食べ方を紹介するとよく売れます。
種を少し厚めにまいたので、いまだ間引きを兼ねた収穫の状態ですが、
それでもよく育っています。
ちなみに「おかのり」の栽培も、元肥として堆肥と鶏糞を使いました。
追肥はしていません。
今のところ、毎週日曜日に「げんきの市場」へ出荷しています。
直売と通販を再開(今のところ、今月末を予定しています)すれば、
もちろんこちらでも販売します。
はじめて見たという方もまだまだ沢山いらっしゃいますが、
ぜひ一度食べてみてくださいね。
オクラと同じアオイ科の野菜で、葉には若干のぬめりがあります。
でもぬめりのある野菜は、整腸作用や血中コレステロールを減らす働きがあるといわれ、
最近健康野菜として注目を集めています。
「おかのり」はアクやくせが無く、天ぷら、油炒めはもちろん、おひたし、
ごまあえ、味噌汁などでもおいしくいただけます。
先月末の「2008彩の国食と農林業ハーモニーフェスタ」から収穫と販売をはじめました。
物珍しさもあり、簡単な食べ方を紹介するとよく売れます。
種を少し厚めにまいたので、いまだ間引きを兼ねた収穫の状態ですが、
それでもよく育っています。
ちなみに「おかのり」の栽培も、元肥として堆肥と鶏糞を使いました。
追肥はしていません。
今のところ、毎週日曜日に「げんきの市場」へ出荷しています。
直売と通販を再開(今のところ、今月末を予定しています)すれば、
もちろんこちらでも販売します。
はじめて見たという方もまだまだ沢山いらっしゃいますが、
ぜひ一度食べてみてくださいね。
定植をしてから雑草に覆われてしまった畑。
天気が不安定で、なかなか除草作業もはかどりませんでしたが、
きのうと一昨日の2日かけてだいぶ畑らしい状態になりました。
この間まで地面にツルをはわせていたキュウリやトマトも
支柱を立ててやっとここにきて”地はい”から卒業。
これで雨による泥はねを防ぐことができます。
キュウリやトマト、本当は立たせずにスイカみたいに地面にツルや枝をはわせた方が
樹のためには良いみたいです。
でも収穫のことや出来栄えを考えると、なかなかそのまま自然に任せておくわけにもいきません。
例年より約2週間成長が遅れている作物たちですが、
ここに来て気温と日照が戻ってきたおかげで、急激に成長が早くなってきました。
夏野菜にとって、これからが成長の本番です。
いままでの遅れを取り戻し、元気に育ってくれることを願っています。
天気が不安定で、なかなか除草作業もはかどりませんでしたが、
きのうと一昨日の2日かけてだいぶ畑らしい状態になりました。
この間まで地面にツルをはわせていたキュウリやトマトも
支柱を立ててやっとここにきて”地はい”から卒業。
これで雨による泥はねを防ぐことができます。
キュウリやトマト、本当は立たせずにスイカみたいに地面にツルや枝をはわせた方が
樹のためには良いみたいです。
でも収穫のことや出来栄えを考えると、なかなかそのまま自然に任せておくわけにもいきません。
例年より約2週間成長が遅れている作物たちですが、
ここに来て気温と日照が戻ってきたおかげで、急激に成長が早くなってきました。
夏野菜にとって、これからが成長の本番です。
いままでの遅れを取り戻し、元気に育ってくれることを願っています。
毎日新聞(2008年6月12日東京朝刊)によると、冷凍食品で原材料の原産国を表示するメーカーが出てきたそうです。
しかし原料の調達先が頻繁に変わるため、「国産又(また)は中国」といった表示もあるとのこと。
JAS(日本農林規格)法では、加工食品の原料に原産国を表示する義務はないそうですが、
「国産又(また)は中国」という表記は、個人的には納得がいきません。
公正取引委員会消費者取引課も「日本の消費者は国産を優れたものとして選ぶため、『国産又は』の表示は(景品表示法違反の)優良誤認につながる恐れがある」との認識のようですが、いくら表示義務がないとはいえ、表示するからには誤解を招くような表示はしないほうがよいのではないかと思います。
おそらくメーカーさんは、表示をすることで消費者に対して”誠実さ”をアピールしたいのでしょう。
でもこのような表示をしているのでは、逆に”信用がおけないいい加減な会社”と映るのではないでしょうか。
原料調達先が頻繁に変わるということにもまたビックリ。
結局冷凍食品は少なくとも”信用できない”食品ということになるような気がします。
このニュースを見て、きっとメーカーは消費者のためということでこの表記をはじめたのでしょうが、かえって不信感を植え付けたような気がします。
少なくとも、メーカー側の論理と消費者側の論理に大きな開きがあるような気がします。
表記にしても、原料調達先が頻繁に変わるということにしても、
このようなことがわかった以上、少なくともわが家ではこれらのメーカーの冷凍食品を今後購入すること100%なくなりました。
いかにも誠実そうな対応をしたメーカーさんですが、残念ながらその論理が結果的に消費者に誤解を植え付けてしまうことになるような気がします。
”当社の製品はこれだけ情報を出しているのだから安心してください”といいたかったんだろうなと、何となく感じます。
食品衛生法上の細菌学的な要件は合格しているのでしょうが、感情的に信頼できないという印象を強く持ちました。
きっと社内に大きな勘違いをしている方たちがいらっしゃるのでしょう。
大手は安心できるというブランド依存の考え方をあらためる良い機会になりました。
むしろ、”うちは外国産を使っています。でも自分の目で確認した確実な原材料を使っています”と行ってもらった方が、納得もできるし、そのメーカーの誠実さが伝わってきます。
お手軽な冷凍食品。
なんだかもう少しガタガタしそうな予感がします。
大手メーカーの認識がこれでは、食品の業界っていよいようさんくさく感じるのは、
私だけでしょうか?
しかし原料の調達先が頻繁に変わるため、「国産又(また)は中国」といった表示もあるとのこと。
JAS(日本農林規格)法では、加工食品の原料に原産国を表示する義務はないそうですが、
「国産又(また)は中国」という表記は、個人的には納得がいきません。
公正取引委員会消費者取引課も「日本の消費者は国産を優れたものとして選ぶため、『国産又は』の表示は(景品表示法違反の)優良誤認につながる恐れがある」との認識のようですが、いくら表示義務がないとはいえ、表示するからには誤解を招くような表示はしないほうがよいのではないかと思います。
おそらくメーカーさんは、表示をすることで消費者に対して”誠実さ”をアピールしたいのでしょう。
でもこのような表示をしているのでは、逆に”信用がおけないいい加減な会社”と映るのではないでしょうか。
原料調達先が頻繁に変わるということにもまたビックリ。
結局冷凍食品は少なくとも”信用できない”食品ということになるような気がします。
このニュースを見て、きっとメーカーは消費者のためということでこの表記をはじめたのでしょうが、かえって不信感を植え付けたような気がします。
少なくとも、メーカー側の論理と消費者側の論理に大きな開きがあるような気がします。
表記にしても、原料調達先が頻繁に変わるということにしても、
このようなことがわかった以上、少なくともわが家ではこれらのメーカーの冷凍食品を今後購入すること100%なくなりました。
いかにも誠実そうな対応をしたメーカーさんですが、残念ながらその論理が結果的に消費者に誤解を植え付けてしまうことになるような気がします。
”当社の製品はこれだけ情報を出しているのだから安心してください”といいたかったんだろうなと、何となく感じます。
食品衛生法上の細菌学的な要件は合格しているのでしょうが、感情的に信頼できないという印象を強く持ちました。
きっと社内に大きな勘違いをしている方たちがいらっしゃるのでしょう。
大手は安心できるというブランド依存の考え方をあらためる良い機会になりました。
むしろ、”うちは外国産を使っています。でも自分の目で確認した確実な原材料を使っています”と行ってもらった方が、納得もできるし、そのメーカーの誠実さが伝わってきます。
お手軽な冷凍食品。
なんだかもう少しガタガタしそうな予感がします。
大手メーカーの認識がこれでは、食品の業界っていよいようさんくさく感じるのは、
私だけでしょうか?
何も農業だけに限った話ではありませんが、
皆さんは、このごろ好奇心をくすぐられたことってありますか?
何となく”ドライ”な人が増えたのか、我を出す人が減ってしまったのかわかりませんが、
興味や好奇心が旺盛で、気になることにはとりあえず首を突っ込んでみる人が減っているような気がします。
私はといえば、相も変わらず安定を求めるのではなく”胸躍る何か”を求めて
興味のあることには”を”とりあえず”突っ込んでいます。
行動をしなければ何も始まりません。
考えなければ思考が衰えてしまいます。
サイトに紹介しているとおり、まずやってみる。
もしかしたらあまり利口なやり方ではないのかもしれませんが、
行動しなければ結果は良くも悪くも得られません。
うまく行けば嬉しいし、失敗すれば悔しい。
うまく行った場合は、さらにうまく行くために何をするか?
失敗したときは、何が失敗の原因であったのか?再度チャレンジするのか撤収するのか?
でもどちらの結果であっても、結果が出れば次の行動が自然と決まってきます。
まして結果を生み出す行動をしたのは自分自身だから、すべての原因は自分にあります。
だからこそ、本気で喜べるし、本気で悔しがれます。
周囲や環境・制度に罪はありません。結果を出したのはあくまでも自分自身です。
興味のあることに首を突っ込んでいると、時間の進み方がとても早く感じられます。
興味があるからやることなすことに熱中できるから時の過ぎるのを忘れてしまうのでしょう。
これが”充実した時間”だと私は思っています。
グツグツいわず、気になることを”まずやってみる”。
ワクワクすること、いくつになっても追い求めたいと思います。
皆さんは、このごろ好奇心をくすぐられたことってありますか?
何となく”ドライ”な人が増えたのか、我を出す人が減ってしまったのかわかりませんが、
興味や好奇心が旺盛で、気になることにはとりあえず首を突っ込んでみる人が減っているような気がします。
私はといえば、相も変わらず安定を求めるのではなく”胸躍る何か”を求めて
興味のあることには”を”とりあえず”突っ込んでいます。
行動をしなければ何も始まりません。
考えなければ思考が衰えてしまいます。
サイトに紹介しているとおり、まずやってみる。
もしかしたらあまり利口なやり方ではないのかもしれませんが、
行動しなければ結果は良くも悪くも得られません。
うまく行けば嬉しいし、失敗すれば悔しい。
うまく行った場合は、さらにうまく行くために何をするか?
失敗したときは、何が失敗の原因であったのか?再度チャレンジするのか撤収するのか?
でもどちらの結果であっても、結果が出れば次の行動が自然と決まってきます。
まして結果を生み出す行動をしたのは自分自身だから、すべての原因は自分にあります。
だからこそ、本気で喜べるし、本気で悔しがれます。
周囲や環境・制度に罪はありません。結果を出したのはあくまでも自分自身です。
興味のあることに首を突っ込んでいると、時間の進み方がとても早く感じられます。
興味があるからやることなすことに熱中できるから時の過ぎるのを忘れてしまうのでしょう。
これが”充実した時間”だと私は思っています。
グツグツいわず、気になることを”まずやってみる”。
ワクワクすること、いくつになっても追い求めたいと思います。
「専業農家」の先輩も「兼業農家」の先輩も、
口を開けば、「これからは百姓じゃやっていけないよ。まあ、俺の代までだな。」
何とか狭い面積でも自立のできる農業経営の方法はないものかと、
日頃から思案している私にとって、この言葉を聞く度にすごく気分が悪くなります。
これが現実?
本当にやっていけないのだろうか?
なあ、そうだろ?って、どうして同意を求めるのか?
「これからここいらもひらけてくれば、固定資産税だってべらぼうな額になっちゃうし、
税金払うのに苦労して百姓やらなくても、地所を貸せば金になるんだからその方がいいよ。」
なんて話を聞かされると、これからの農業はますます衰退して行くということが心底理解できます。
「農業には、夢も希望も全くない!」
こう言い切る人もいます。
でも本当に夢も希望もないのか?
私はそうは思いません。
本当に夢も希望もないのなら、農業をやろうという人が現れてくるはずがありません。
先輩諸氏と私の考えは、どこか相容れないものがあります。
気持ちの持ちかた?
考え方?
たぶんどちらもだと思います。
他力本願では道は開けません。
どうすれば都市部において農業が成立できるか?
こんな事を年中考えている私。
東京23区にも農家があります。
ここよりもはるかに都市化が進んでいる23区内でどうして農業ができるのか?
なにかきっと理由があるはずです。
先輩の話を聞きつつも、そんなことを考え生返事を繰り返す私は
「できないのなら、俺が代わりにやる!」って心に誓います。
あらためて決心しました。
食の安全とこの地域での農業は、俺が何とかする!
どうするのかって?
植木等の”無責任シリーズ”ではないけれど、
とにかく今は、いろいろ行動を起こしてみることが大切。
行動しなければ何も始まりません。
こんな私と意見交換してくださる農家の方いませんか?
口を開けば、「これからは百姓じゃやっていけないよ。まあ、俺の代までだな。」
何とか狭い面積でも自立のできる農業経営の方法はないものかと、
日頃から思案している私にとって、この言葉を聞く度にすごく気分が悪くなります。
これが現実?
本当にやっていけないのだろうか?
なあ、そうだろ?って、どうして同意を求めるのか?
「これからここいらもひらけてくれば、固定資産税だってべらぼうな額になっちゃうし、
税金払うのに苦労して百姓やらなくても、地所を貸せば金になるんだからその方がいいよ。」
なんて話を聞かされると、これからの農業はますます衰退して行くということが心底理解できます。
「農業には、夢も希望も全くない!」
こう言い切る人もいます。
でも本当に夢も希望もないのか?
私はそうは思いません。
本当に夢も希望もないのなら、農業をやろうという人が現れてくるはずがありません。
先輩諸氏と私の考えは、どこか相容れないものがあります。
気持ちの持ちかた?
考え方?
たぶんどちらもだと思います。
他力本願では道は開けません。
どうすれば都市部において農業が成立できるか?
こんな事を年中考えている私。
東京23区にも農家があります。
ここよりもはるかに都市化が進んでいる23区内でどうして農業ができるのか?
なにかきっと理由があるはずです。
先輩の話を聞きつつも、そんなことを考え生返事を繰り返す私は
「できないのなら、俺が代わりにやる!」って心に誓います。
あらためて決心しました。
食の安全とこの地域での農業は、俺が何とかする!
どうするのかって?
植木等の”無責任シリーズ”ではないけれど、
とにかく今は、いろいろ行動を起こしてみることが大切。
行動しなければ何も始まりません。
こんな私と意見交換してくださる農家の方いませんか?