こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

じっと我慢。

2020-01-29 10:45:43 | きょうのひと言
80.5mm。
この48時間の積算雨量です。
この雨で、畑の一部が冠水しました。
すぐにでも水を抜きたいのは山々ですが、ヘタに余計なことをしない方が後々のことを考えると良いんです。
湿った土を意固地になっていじり回ると、乾くのが遅くなったり病気が発生したりするリスクが高くなります。
だから自然に水が退くのを待つのが一番。

自然の力ってのは人間が思っているほど甘いもんじゃないので。
理屈も大事だけど、経験はもっと大事っす。
水が退くまでに一週間位かかると思いますがそれまでじっと我慢です。





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コリアンダーシードをぜひ‼️

2020-01-28 20:12:27 | 直売情報
粒をすりつぶすと甘くさわやかな香りがするコリアンダーシードは、タンパク質の素材と調和する性質を持っています。だから肉類、卵、豆類の料理との相性がとてもいいです。

また身体を労ってくれる次のような作用があるそうです。

① 消化促進、整腸
② デトックス
③ 抗菌
④ 鎮静
⑤ 鎮痛
⑥ リラックス など

すりつぶしたパウダー状のものも見かけますが、一度封を開けてしまうと残念ながら香りが飛んでしまいます。
一度に使いきるほど使うものではないので、必要な分だけすりつぶして使う粒状の方が結局は無駄なく使うことが出来ると思います。

うちのコリアンダーシードは、
うちの畑で無農薬、無肥料の自然農法で育てたパクチーから作ったものです。

ただいま「げんきの市場」さんで販売中です。ぜひ一度お試しください。
お問い合わせは、メッセージかメールでお受けしています。



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မြန်မာအသီးအရွက်

2020-01-27 09:30:01 | 営農のこと
ローゼル、唐辛子、夕顔、エンサイ。
ミャンマーの食卓で定番の野菜を育てます。日本に住んでいるミャンマーの方々に是非食べてもらいたいと思います。

Roselle, chili,bottle gourd , morning glory.
Grow classic vegetables at Myanmar dining tables. I would like to have Myanmar people living in Japan eat it.

မြန်မာရဲ့ဟင်းသီးဟင်းရွက်တွေကိုပြုလုပ်ပါမယ်
ကျေးဇူးပြုပြီးစားပါ


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冬ですからね。

2020-01-25 21:18:48 | きょうのひと言
小松菜です。
暖冬とはいえ、今は大寒です。
育つ速さはやはり遅いです。




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作付け計画策定中

2020-01-23 17:44:24 | 営農のこと
始めるものと止めるもの。

作付け計画策定中です。
現段階で春~夏に栽培継続をするのは、
中玉トマト、ナス、ピーマン、小松菜、ルッコラ、水菜、蕪、春菊、エンサイ(空芯菜)、ニンジン、パクチー、チンゲン菜の12品です。

栽培中止を決めた作物は、
スイートコーン、ズッキーニ、さつまいも、カボチャ、ジャガイモ、おかのり、オキヒジキの7品です。

新規(復活)で栽培を始める作物は、
ミニトマト、ケール、プリッキーヌー(タイ唐辛子)の3品、復活はローゼルです。

続けるも止めるも、どれも思い入れのある作物なので悩ましいです。

この後は作付け量を落とし込んで畑の割り振りをしますが、この段階で場合によっては栽培計画の再検討が必要となる可能性があります。限られた畑をどうすれば有効に使えるか?計画を立てる度に頭を悩まします。




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朝の野回り。

2020-01-22 09:28:29 | きょうのひと言
朝の野回り。

昨日風が強かったので、ビニールが剥がされていないかを中心に見回ってます。
幸い剥がされているところはありません。またトンネルの中で育っている小松菜は、収穫まであと一歩。ホウレン草、ルッコラ、水菜は最低でもあと1ヶ月ほどかかりそうです。











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真似は出来ない。

2020-01-21 18:40:52 | きょうのひと言
農作業は料理のレシピと似ているところがあって、どんなに詳しいマニュアル(レシピ)があっても100%再現することはまず不可能です。

そもそも環境が違うところでどれだけ正確に作業を再現したとしても、立地条件が違う、土の性質が違う、作業をするタイミングそのものが違う訳で、使う種や資材が同じてあっても他の条件は同じ場所で同時に作業をしない限り条件を合わせることは不可能。仮にこれを合わせることが出来たとしても、作業の加減はそれぞれの人の感覚に負うところが大きいのでこれを伝えることは至難の技です。
お料理をレシピ通りに作ったのに味が再現出来ないことって良くあると思いますが、まさにこれも同じことが言えるのです。味を100%完コピ出来たとしても、食べたお店の雰囲気は絶対に再現出来ないですよね。
だから秘密になんかしないで私は農作業の何でも常にオープンにしています。

すべては経験。
データやマニュアルに頼りたがる人が多いですけど、そんなのは所詮机上の理屈の域を出ません。だから失敗することを恐れる人にすべてをさらけ出しても、経験がないのだからさじ加減は絶対に理解できません。よって真似は出来ないですよね。
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作業の流れ

2020-01-21 17:37:22 | 農作業のこと
今日は小松菜と蕪をそれぞれ一本づつ蒔きました。

1 紐を張って曲がらないように鍬を使っ て種を蒔くベッドを作ります。

2 種を蒔き、蒔いたところを鍬で鎮圧し ます。

3 トンネル用のパイプを設置します。

4 ビニールを掛けて出来上がり。
5 風対策として、
ビニールを麻ひもで止めます。

やり方はひとそれぞれの部分がありますが、うちは基本的にこのやり方です。



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計画通りに作業完了。

2020-01-20 17:09:41 | 農作業のこと


今日から大寒ですが、最高気温が14℃になったとても暖かい1日でした。

今日はこの間耕した畑で3月下旬から始める予定の春の作付けまでに収穫が完了することを見越して小松菜、水菜、ルッコラ、蕪を蒔きました。


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土の特性を活かす。

2020-01-18 21:02:03 | 農作業のこと


昨日耕した畑の土です。
ここは砂地の畑で、水捌けが抜群に良いです。しかしその反面、保水性が良くありません。なのでその土の特性を利用して何を作付けるかを考えています。

例えば春から秋にかけてこの畑ではバジルを、また秋から冬には大根や蕪を栽培しています。バジルは香りが濃く、大根や蕪は肌が綺麗に育ちます。




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