こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

名前は大事。

2014-07-31 19:52:53 | きょうのひと言
「石垣農園さんですか?」
「いいえ、違います。」
「失礼しました。」

週に何度か繰り広げられる、電話のやり取りです。
かつて私の父は「石垣農園」と称して営農していた時期があります。
しかし私が引き継いだとき、「石垣園芸」と”改名”。
父とまったく同じ道を歩いて行くわけでもない(歩けない)し、
これからの展開を考えたとき「・・農園」はいっぱいあるけど、
「・・園芸」は意外と少ない。
無農薬・無化学肥料で露地草生栽培を展開しようという、
この辺ではかなり変わった栽培手法。
だから名前も「園芸」にしました。

周りと同じじゃ、個性がない。
個性(独自性)を前面に出さないと、やってけない。
そんな強い思いから「石垣園芸」が誕生しました。
人から見たら、「園芸」も「農園」もたいした問題じゃないのかもしれません。
でもこだわるなら、ここ(名前)からです。

間違われているうちはまだまだ精進が足りないと思っていますが、
本心は人の名前を間違えるとは失礼なヤツ、と思っています(笑)
名前は固有名詞です。
固有名詞は、固有なんです。
よって、間違えは許されないと思っています。


にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちはすでに秋。

2014-07-30 21:57:52 | 農作業のこと
夏野菜がピークを迎えているいま、
すでに頭の中では、秋~春の作付けを考えています。

毎年の定番はお約束として作付けするとして、
新たに何を手掛けるか(やってみたいか)?
早々に検討して種の準備と畑の準備を進めないと、
種まきの適期を逃してしまいます。

作業はお盆過ぎから秋分の日までの約一ヶ月が、
ピークとなります。
この時期は収穫と作付けが完全に重なるため、
毎年目がまわるほどの忙しさ。

今年は台風と雨が降りませんように・・・。

どんなに周到な計画を立てても
天候を変えることは出来ないので、
そこは祈るしかありません・・・。


にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご縁に感謝!

2014-07-29 21:37:28 | きょうのひと言
この度ご縁あって、
地元越谷市内の消費者グループの方々と繫がりを持たせていただけることになりました。

数ある栽培手法の中から、無農薬・無化学肥料で露地栽培を実践しているわが家の取り組みを
「自然農法」として受け入れていただけたことは最高の喜びであると同時に、
地元越谷で新たなお付き合いを始めることができるということは、
新鮮で元気な野菜たちをタイムロス無くお届けすることが出来るということです。

いただいたご縁に感謝しつつ、
なお一層の精進をしてまいりたいと思います。


にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ
にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間を有効に使う。

2014-07-28 20:00:19 | 農作業のこと


夕方17:00から、90分一本勝負!
昨日に引き続き、ブルーベリー畑の開拓をしてきました。

ご存じの通り、うちは兼業農家。
きょうも会社から帰ってからの作業です。

どんなに少ない時間であっても、ちりも積もれば山となります。
農業と勤めを両立させるには、少ない時間を無駄にしないことが大切。
またどちらかに比重を掛けすぎてしまうことは、御法度。

両立は、バランスがとれて始めて成り立ちます。
どっちかに比重を掛けすぎると「手抜き」とか「つっかけもち」と言われてしまいます。
だから本気でするなら、バランスよくすることが大事になるのです。

自分で選んだ兼業の道。
2つのことをするのだから当然楽ではありません。
それでもやるからには、両方全力を尽くします。

私的には、「文武両道」を地で行っているような気でいます。



にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅販売は、来週8/3からはじめます。

2014-07-27 21:36:12 | 直売情報
自宅販売(庭先販売)、いよいよ始めます。

来週はもう8月。
例年7月から開始している自宅販売ですが、
今年は満を持して8月3日(日)より開催します。

時間は、8時00分~18時00分(ただし、無くなり次第終了)です。
主にフルーツトマト、ミニトマト(アミちゃん、ミキちゃん)、ブルーベリーを中心の品揃えとなります。

初日の3日は、昼過ぎまで”店先”に居ります(げんきの市場への納品のため、8:30~9:30は不在となります)。
午後は無人販売となりますのであらかじめご了承ください。

レイクタウンへお出かけの方はもちろん、
散歩がてらにお立ち寄りいただければと思います。

場所はGoogleマップで「石垣園芸」を検索していただけると、
判りやすいと思います。

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日もありがとうございました。

2014-07-27 20:37:31 | 直売情報
本日も「げんきの市場」でお買い上げくださった皆さま、
どうもありがとうございました。

天気が安定してきました。
天候に左右されやすい露地栽培にとって、
安定した天候は本当にありがたいことです。

次週もよろしくお願いします。
そういえば、次週はもう8月なんですね。

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これを自然栽培と言うのです。

2014-07-27 13:36:15 | 農作業のこと
   


ブルーベリーの収穫を前に、
うっそうと茂った雑草の処理をはじめました。

徹底的に管理されたところではこのような作業は無用でしょうが、
うちは収穫前まで何の手も加えず”放任”しています。

ブルーベリーは無農薬・無化学肥料ではなく、
無農薬・無肥料で栽培しています。
いわゆる自然栽培です。
枝の剪定もすることなく雑草の中でただただ放任。
まさに”野生化”させます。

雑草を処理したところで、
すでに熟したあま~いブルーベリーを発見。
さっそく食べてみましたが、とにかくウマイ!!

手を掛て育てるだけがよいわけではなく、
土地の気候にどう純化させるかが大事なんです。


にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうはコレ!(2014/07/27)

2014-07-27 08:40:51 | 直売情報
おはようございます。
まもなく「げんきの市場」へ出荷のため向かいます。

中玉トマトの糖度が上がってきましたので、
「フルーツトマト」として出荷します。
また小松菜とルッコラが再登場し、
スイートパール(ほおずき)が新登場です。

あれこれ取り混ぜて、きょうは15品の出荷です。
本日もよろしくお願いします!

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土目で変わる作物の生長。

2014-07-25 20:22:17 | 農作業のこと
  

  

3週間前に播いた、ルッコラと小松菜です。
同じ畑に播いたのに、場所によってこんなに出来が違います。
この違いの原因は土質。
俗に言う”土目”が同じ畑でも微妙に異なっているんです。
万遍なく耕して種を播いたのですが、違いは歴然です。
これが土作りの難しさ。
収穫を終えたら、土壌改良に着手します。


にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優しい味のミキちゃん。

2014-07-23 18:34:46 | きょうのひと言


ミニトマトの「ミキちゃん」です。
あっさり風味なので、味覚を形成する時期の小さなお子さんにお奨めします。
小さなお子さんに大人向けに味付けされた゛濃いめ゛の食事を与えている親子さんをよく見かけます。
味覚は幼少期に作られますから、小さなお子さんに濃いめの味付けは控えるべきなのです。
大切なお子さんを味覚オンチにしないためにも、薄め(あっさり)の味付けで味覚に敏感になるようにしてあげてください。

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする