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「沖縄の人々は先住民族」国連勧告の撤回陳情を否決 西原町議会

2022-03-29 | ウチナー・沖縄
琉球新報2022年3月28日 11:36

「沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を求める決議を求める陳情」の否決を求め抗議の声を上げる球先住民族まぶいぐみぬ会のメンバーら=24日、西原町役場前
 【西原】西原町議会(大城好弘議長)は24日の3月定例会最終本会議で「沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を求める決議を求める陳情」を反対多数(反対9、賛成8、退席1)で不採択にした。これに伴い議員提案で提出されていた国連勧告の撤回を求める意見書は取り下げられた。
 傍聴席には採択しないよう求める琉球先住民族まぶいぐみぬ会のメンバーらが駆け付け、審議を見守った。同会共同代表の与那嶺貞子さんは不採択について「ほっとしている。議場でのやりとりを聞くと、議員自身が国連勧告の内容をきちんと把握していないと感じた。まずは勧告の内容について議論を深めてほしい」と語った。会のメンバーらは本会議の前に町役場前で陳情を採択しないよう求める集会を開いた。
 議場では、議員4人が陳情に反対の立場で討論したが、賛成討論する議員はいなかった。勧告撤回を求める意見書はこれまでに豊見城市、石垣市、宜野湾市、本部町の議会で可決されている。
 (吉田健一)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1492526.html

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ロシアとウクライナの停戦交渉、トルコ・イスタンブールで再開へ ゼレンスキー大統領「領土譲らぬ」

2022-03-29 | 先住民族関連
東京新聞2022年3月28日 21時17分

27日、ロシアの独立系メディアのインタビューに答えるウクライナのゼレンスキー大統領=大統領府提供、AP
 【ワルシャワ=蜘手美鶴】ロシア軍のウクライナ侵攻を巡り、和平交渉の仲介に意欲を示すトルコ政府は27日、ウクライナとロシア高官の対面による次回停戦交渉がトルコのイスタンブールで開かれると発表した。停戦に向けた具体的な進展があるかが注目される。
 ロシアのペスコフ大統領報道官は、停戦交渉が29日から始まるとの見通しを示した。これまで主にオンライン形式で交渉を続けているが、ロシアが求めるウクライナの北大西洋条約機構(NATO)非加盟を確実にする憲法改正や、ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島の扱いなどを巡って議論が膠着していた。
 ウクライナのゼレンスキー大統領は次回停戦交渉について「わが国にとって優先課題は主権や領土の保全であることには変わりはない」と述べ、ロシアが求めるクリミア半島の領有権放棄などには応じられない考えをあらためて示した。
 トルコ大統領府によると、エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が電話で交渉再開に合意。エルドアン氏は「トルコはあらゆる手段で和解を促す用意がある」と仲介に意欲を示した。トルコを舞台とした両国の協議は10日の外相会談以来。
 エルドアン政権は、軍事と経済でロシアと密接な関係にある一方、ゼレンスキー氏に対して「ロシアのクリミア併合は無効」と伝達するなどウクライナ支援の姿勢も見せてきた。また、ロシアの抑圧を受けるトルコ系先住民族クリミア・タタールの保護を訴えるなど、ロシアとウクライナ双方に一定の影響力がある。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168352

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アイヌ文様入りポーチ作る チキサニで刺しゅう体験 白老

2022-03-29 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2022/3/28配信
 白老町のしらおいイオル事務所チキサニで26、27両日、アイヌ文様刺しゅう体験が開かれた。地元や苫小牧市から10人が参加し、刺しゅうを施したポーチ作りを楽しんだ。  一般社団法人白老モシリがイオル(アイヌ民族の伝統的生活空間)体験交流…
この続き:173文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/73186/

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