日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

山岳少数民族の村々と棚田を歩く(ベトナム・ハノイ)

2011年01月28日 08時33分50秒 | ベトナム
ここはベトナム・ハノイ市です。
冨士国際旅行社の「ベトナム北部の山岳少数民族の村々と棚田を歩く」に参加した。
ベトナムから中国雲南省へ行く旅です。旅行日程は8日間。その報告です。
ベトナムの国名は、「ベトナム社会主義共和国」。
ドイモイ政策で、高い経済成長を実現している。

今日は夜行列車「Fanxipam Express」の紹介です。
ハノイから北西へ約250km。
中国とベトナムとの国境に位置するLao Cai(ラオカイ)まで夜行列車で行きました。



今夜乗車する列車は、9時15分発のラオカイ行き列車です。
車両は15両編成です。この列車で約8時間でラオカイです。



乗り込むとキャビンでは既に寝台ベッドがセットされ、窓の外はもちろん真っ暗。
写真はその寝台の写真です。4人で一部屋です。内装は木製です。
ベットはソフトでした。
ベットの長さは少々短く、背の高い人だと足を曲げて寝る必要があるでしょうね。
幅 は一般的なベットの2/3ぐらいです。
狭いですが、気をつけて寝れば、落ちることも無いでしょう。
ソフトなベットは気持ちよく、電車のガタンゴトンが良い響きで、とても熟睡できます。



内壁は全て木作りの通路です。



落ち着いた雰囲気を醸し出している。
ミニタオル・歯ブラシセット・ミネラルウォーターも用意され、
寝台ベッドの枕元には個別の読書灯があるなども気が利いている。
なぜか、窓ガラスにはクリスマスのなごりが残っています。



無料のルームサービスマンです。コーヒーを持って来て下さいました。
日本のムーントレーンより素晴らしいサービスです。

尚、線路は狭軌です。夜汽車は揺れます。
私は、ウィスキーを飲んでぐっすりと寝ました。
起きれば、目的地のラオカイです。
コメント
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