静岡県のイメージは何と言っても富士山。
世界遺産となった富士山が見える棚田も見逃せません。
そして茶畑です。
「静岡の茶草場農法」が2013年に世界農業遺産となりました。
静岡県の「棚田と茶畑」をご案内します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9e/08bf4377c4548da90681e87fa40a780a.jpg)
ここは菊川市・倉沢・上倉沢です。
「上倉沢の棚田」です。
牧之原台地西斜面のすりばち状の地形のなかに残る棚田。
地元では千框(せんがまち)と呼んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ab/29adb36cbe1bbfb047829746a0154b92.jpg)
1968年(昭和43年)頃の風景です。
昭和40年頃には2000枚以上の棚田が広がっていましたが、
かつては、小さな田んぼがモザイク模様で広がっていた上倉沢地区。
千枚の田んぼという意味で「千框(せんがまち)」と呼ばれています。
農業者の高齢化等により荒れてしまいました。