この6月に大学のクラブの同窓会が長野で開催された。
50年振りに合った仲間はお祖父さん、お祖母ちゃんさんになっていました。
仲間の笑顔は素敵であった。
再会を約束し、その帰りに長野県北東部の棚田を巡った。
ここは長野市・信州新町・竹房です。
棚田の名前は「塩本の棚田」です。棚田百選の一つです。
棚田の中央に「揚水ポンプ」が見えます。
棚田は
うまく水がすべての田んぼに行き当たるように工夫されています。
沢水などを引き入れ、
しかし、山の斜面に作られた棚田はそこまでは水路で水を運ぶことができない場合は、揚水ポンプを使って田に水を入れています。
赤い屋根の農家の周りに小さな棚田が広がっ ています。
自分たち家族だけが食べる棚田米を作っているのでしょうか?
赤い屋根の農家は、むかし、むかし茅葺の農家であったのであろうか。