本『沈まぬ太陽（三）御巣鷹山篇』

『沈まぬ太陽（三）御巣鷹山篇』を読了。記憶にあるあの惨劇についてのリアルな1冊だったので、読んでいてとても気が重くなりました。人の死とはほんとうにやりきれないものです。そして一度に５００人以上ということのインパクトに言葉を失くします。自分自身が病気になってから死が身近に感じられるようになりましたが、突然の死を受け入れることは本人の無念さはもちろんのこと、周りの人に対する影響も多大です。愛する人の死がとてもとてもショックなことなのは想像できます。だからこそ、私もできる限り生きなければと思うわけです。だんだん、このシリーズを読むのが億劫になってきました。何となく重いというか…。でも、最終巻まで購入済みなので、少しずつ読んでいくつもりです。
体調はそこそこ好調。疲れやすい。体温37.5度。痛みなし。