一年に一度はバカンスに行かなくてはいけないような強迫観念のようなものがオランダ人にはあります。
6月頃にはボーナスの代わりに、「バカンシーヘルド(バカンス用のお金)」として、1~2ヶ月分くらいのエクストラのお金が支給されます。65歳以上の年金受給者も同様です。日常の会話でも、春ごろから今年のバカンスにはどこに行くかの話がよくでます。
さて、私たちは、今年は、クロアチア(Croatia)のイストラ半島(Istra)にあるMedulinという町のホテルに14日間滞在してきました。6月7日から21日までです。まだ学校は夏休みではないので、ハイシーズンの少し手前という時期です。
イストラ半島はクロアチアの西端に属し、イタリアのすぐ隣りです。Medulinは、アドリア海に面したとても美しい港(写真)を持つ町です。
気温は25度から30度で、日が照るとかなり暑く、半そでと短パンでちょうど良いくらいです。夜になり、風があると少し肌寒く、薄い何かをはおったほうが良いです。
14日間、ほぼ毎日晴天で、曇り日が1日くらいありましたが、雨に降られることはありませんでした。
イストラ半島のメインの産業はツーリズムだろうと簡単に推測できるくらい、あちらこちらに旅行者ばかりでしたが、それでもどの場所もほど良い混み具合で、観光地のお店の店員さんも素朴さがあって、気持ちよく観光できる土地でした。
ローマ時代の遺跡や教会、建物、モザイク画などがたくさん残っており、絵のような素晴らしいアドリア海の風景とともに、観光のしがいのある場所でした。
旅行者は、イギリス人、ドイツ人が多く、オランダ人も多いです。14日間で、アジア人は数えるほどしか見ませんでした。日本からは直行便がないから、ちょっと行きにくい場所なんだと思います。また、クロアチアの首都ザグレブや、クロアチア観光の目玉プリトヴィツェ湖群国立公園などからは、かなり遠く離れているので、クロアチア旅行のメインルートには入っていない場所なのだろうと思います。
オランダのスキポールからクロアチアのプーラ(Pula)へ、クロアチア航空の直行便で飛びました。飛行時間は約2時間。近いなという印象です。この短い時間の中で、ちゃんと食事も出ます。
クロアチアの不便なところはユーロが使えないこと。クーナという貨幣単位で、1クーナ=約15円=約0.135ユーロです。私は、旅行中、7クーナ=約1ユーロと考えて、計算していましたが、ちょっと面倒でした。
2013年にEU加盟が許可されたそうで、これを機に、クロアチアは人気リゾートとなって、観光が大ブレイクすると思います。
2週間のバカンスはほんとうにあっという間でした。かなりアクティブにいろいろと観光し、じっくりと楽しんできました。
これから、少しずつクロアチア旅行のハイライトをブロクにアップしていくつもりです。
体調は良好です。
6月頃にはボーナスの代わりに、「バカンシーヘルド(バカンス用のお金)」として、1~2ヶ月分くらいのエクストラのお金が支給されます。65歳以上の年金受給者も同様です。日常の会話でも、春ごろから今年のバカンスにはどこに行くかの話がよくでます。
さて、私たちは、今年は、クロアチア(Croatia)のイストラ半島(Istra)にあるMedulinという町のホテルに14日間滞在してきました。6月7日から21日までです。まだ学校は夏休みではないので、ハイシーズンの少し手前という時期です。
イストラ半島はクロアチアの西端に属し、イタリアのすぐ隣りです。Medulinは、アドリア海に面したとても美しい港(写真)を持つ町です。
気温は25度から30度で、日が照るとかなり暑く、半そでと短パンでちょうど良いくらいです。夜になり、風があると少し肌寒く、薄い何かをはおったほうが良いです。
14日間、ほぼ毎日晴天で、曇り日が1日くらいありましたが、雨に降られることはありませんでした。
イストラ半島のメインの産業はツーリズムだろうと簡単に推測できるくらい、あちらこちらに旅行者ばかりでしたが、それでもどの場所もほど良い混み具合で、観光地のお店の店員さんも素朴さがあって、気持ちよく観光できる土地でした。
ローマ時代の遺跡や教会、建物、モザイク画などがたくさん残っており、絵のような素晴らしいアドリア海の風景とともに、観光のしがいのある場所でした。
旅行者は、イギリス人、ドイツ人が多く、オランダ人も多いです。14日間で、アジア人は数えるほどしか見ませんでした。日本からは直行便がないから、ちょっと行きにくい場所なんだと思います。また、クロアチアの首都ザグレブや、クロアチア観光の目玉プリトヴィツェ湖群国立公園などからは、かなり遠く離れているので、クロアチア旅行のメインルートには入っていない場所なのだろうと思います。
オランダのスキポールからクロアチアのプーラ(Pula)へ、クロアチア航空の直行便で飛びました。飛行時間は約2時間。近いなという印象です。この短い時間の中で、ちゃんと食事も出ます。
クロアチアの不便なところはユーロが使えないこと。クーナという貨幣単位で、1クーナ=約15円=約0.135ユーロです。私は、旅行中、7クーナ=約1ユーロと考えて、計算していましたが、ちょっと面倒でした。
2013年にEU加盟が許可されたそうで、これを機に、クロアチアは人気リゾートとなって、観光が大ブレイクすると思います。
2週間のバカンスはほんとうにあっという間でした。かなりアクティブにいろいろと観光し、じっくりと楽しんできました。
これから、少しずつクロアチア旅行のハイライトをブロクにアップしていくつもりです。
体調は良好です。