3ヶ月ごとの血液内科受診の日でした。今回は、先月の2回の入院など体調が1ヵ月半にわたり悪かったので、不安でした。
予定の時間より、いつになく待たされ不安は高まります。
15分遅れで診察室に入り、「たいへんだったようだけど、フリーライトの結果は良好です」とK医師に言われ、ひと安心。λが7.9くらいで、κが4.9くらい。前回とほど同じの値でした。
約1ヶ月半の間に3回も感染症になったことから、私の免疫力は2年前と比べて少しは上がっているのでしょうかと尋ねたところ、「血液検査の数値上は上がっているけれど、3回も感染症になったという事実から見れば、数字と実際の免疫力は違うとも言えるし、まあ今回は偶然が悪いほうに重なったという感じなのかも…」と歯切れの悪い感じの回答。
5月10日のCRPが130で、5月21日のCRPが38。順調に下がっているとも言えるけれど、10日以上も経っていて、抗生物質を飲み終わって1週間くらい経っているのに38もあるのが、自分ではちょっと納得がいきません。
CRPについても質問したけれども、やはり言語の壁があるのか、知りたい回答は得られませんでした。「38くらいならまあまあ、100を超えてくると、真剣に考えるってところがあります」というような感じの回答。でも、日本語で
CRPを検索すると、10を超えると入院検討で、100を超えるとたいへんという感じなので、私の場合すぐに200を超えてしまうので、そこのところの原因というか、意味を知りたいのですけれど、うまくいきませんでした。日本とオランダではCRPの単位が違うのかなあとも思ったのですが、そういうわけでもないようですし…。
K医師は、PCでCRPの推移のグラフを見せてくれて、そこには500超えの数字もあってびっくりすると、これは5年ほど前の病気がいちばん酷かった頃のものでした。
夫が「デキサメタゾンを少し増やしたらどうですか?」と突然言い出し、まあ炎症反応がずっと出ているので、K医師も「そういう選択もありますね」と一度は同意しつつも、私自身は「え、変えたくないです」と言うと、K医師は「Never Change a winning team.(サッカーなどでよく言われる言葉で、勝ち続けているチームは(メンバーやフォーメーションを)絶対に変えるなという意味)」と言い、結局変更なしとなりました。
それから、今年の初めからC型肝炎のワクチン接種をしているのですが、これは6ヶ月で完了するもので、1月、2月、3月と1回ずつ接種をしました。4月に病気になったので、このワクチン接種が影響を及ぼしていることはないですかと尋ねたところ、「わからない」とのこと。まだ、6ヶ月目の最後のワクチン接種をしなければならず、それを行った後にちゃんと抗体ができているか調べなければいけないとのこと。10%の人がワクチン接種をしても、抗体ができないんだそうです。ちなみにK医師もその一人だとのこと。
5月の始め頃に、舌の表面に白い粒状のものが3つくらい見え出し、一時はアミロイドーシスがまた出てきたのかと心配しました。アミロイドーシスが出るということは、つまりはMMが活性化しているということで、とても悪い徴候です。結局数日で消えて、胸をなでおろしました。抗生物質や咳などで、口内が荒れていたようです。
ここ2ヶ月くらい色々ありましたが、フリーライトの結果が良くて、ほんとうに一安心です。
オランダはまだまだ寒いので、無理をしないようにして、再び体力強化に少しずつ取り組んでいこうと思います。
予定の時間より、いつになく待たされ不安は高まります。
15分遅れで診察室に入り、「たいへんだったようだけど、フリーライトの結果は良好です」とK医師に言われ、ひと安心。λが7.9くらいで、κが4.9くらい。前回とほど同じの値でした。
約1ヶ月半の間に3回も感染症になったことから、私の免疫力は2年前と比べて少しは上がっているのでしょうかと尋ねたところ、「血液検査の数値上は上がっているけれど、3回も感染症になったという事実から見れば、数字と実際の免疫力は違うとも言えるし、まあ今回は偶然が悪いほうに重なったという感じなのかも…」と歯切れの悪い感じの回答。
5月10日のCRPが130で、5月21日のCRPが38。順調に下がっているとも言えるけれど、10日以上も経っていて、抗生物質を飲み終わって1週間くらい経っているのに38もあるのが、自分ではちょっと納得がいきません。
CRPについても質問したけれども、やはり言語の壁があるのか、知りたい回答は得られませんでした。「38くらいならまあまあ、100を超えてくると、真剣に考えるってところがあります」というような感じの回答。でも、日本語で
CRPを検索すると、10を超えると入院検討で、100を超えるとたいへんという感じなので、私の場合すぐに200を超えてしまうので、そこのところの原因というか、意味を知りたいのですけれど、うまくいきませんでした。日本とオランダではCRPの単位が違うのかなあとも思ったのですが、そういうわけでもないようですし…。
K医師は、PCでCRPの推移のグラフを見せてくれて、そこには500超えの数字もあってびっくりすると、これは5年ほど前の病気がいちばん酷かった頃のものでした。
夫が「デキサメタゾンを少し増やしたらどうですか?」と突然言い出し、まあ炎症反応がずっと出ているので、K医師も「そういう選択もありますね」と一度は同意しつつも、私自身は「え、変えたくないです」と言うと、K医師は「Never Change a winning team.(サッカーなどでよく言われる言葉で、勝ち続けているチームは(メンバーやフォーメーションを)絶対に変えるなという意味)」と言い、結局変更なしとなりました。
それから、今年の初めからC型肝炎のワクチン接種をしているのですが、これは6ヶ月で完了するもので、1月、2月、3月と1回ずつ接種をしました。4月に病気になったので、このワクチン接種が影響を及ぼしていることはないですかと尋ねたところ、「わからない」とのこと。まだ、6ヶ月目の最後のワクチン接種をしなければならず、それを行った後にちゃんと抗体ができているか調べなければいけないとのこと。10%の人がワクチン接種をしても、抗体ができないんだそうです。ちなみにK医師もその一人だとのこと。
5月の始め頃に、舌の表面に白い粒状のものが3つくらい見え出し、一時はアミロイドーシスがまた出てきたのかと心配しました。アミロイドーシスが出るということは、つまりはMMが活性化しているということで、とても悪い徴候です。結局数日で消えて、胸をなでおろしました。抗生物質や咳などで、口内が荒れていたようです。
ここ2ヶ月くらい色々ありましたが、フリーライトの結果が良くて、ほんとうに一安心です。
オランダはまだまだ寒いので、無理をしないようにして、再び体力強化に少しずつ取り組んでいこうと思います。