Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

ジャック・ガラットのライブ@Maassilo(ロッテルダム)

2016-05-13 08:20:10 | Concert
Jack Garratt(ジャック・ガラット)のライブを見に、ロッテルダムのMaassiloへ行ってきました。
ジャック・ガラットは昨年ブレイクした英国の新人アーティストです。現在の時点(2016/05/17)では日本語のWikiページがないくらい無名ですが、絶対に人気を博することは確実なアーティストです。
一人で、ドラム、シンセドラム、キーボードを奏で、歌も同時に歌います。時にはギターを弾きます。一人で、完全パッケージなんです。
エネルギッシュで、グルーブがとてもあります。
彼独特の音楽が出来上がっていますが、まだ24歳です。
体形は少しぽっちゃりしていて、顎髭を伸ばしていて、カッコいい感じではありませんが、MCなども気どりがなく自然な感じで人柄の良さを感じさせました。
さて、ライブは20時半開始。まずは前座で、Martin Luke Brown。ギターを弾きながら、ツートーンボイスで歌います。歌は上手でしたが、あっという特徴は感じませんでした。
21時に前座が終わり、30分休憩(これが長くて嫌でした)があって、21時半からジャック・ガラット。とても良かったです。圧倒されました。3か月前にデビューアルバムが出たばかりです。カーバー曲もやっていました。
終了は22時半でした。
会場のMaassiloはダンスイベントがよく行われる場所で、ステージが高めに設定されていて、どこからもよく見えました。チケットは売り切れだっただけあって、人が多く、オールスタンディングなので、最後のほうは疲れましたが、良いライブが見れたことで、うれしかったです。
体調は翌日少し辛かったけれど、まあ良好です。