東浩紀編集「ゲンロン3」を読了。
「脱戦後日本美術」特集の雑誌です。様々な執筆者が寄稿しています。ちょっと私には難しすぎて訳がわからないのもあります。
興味深く読めたのは、共同討議「野ざらしと外地--戦後日本美術再考のために」(会田誠、安藤礼二、椹木野衣、黒瀬陽平)、1945年以前の「沖縄美術」?(土屋誠一)、ダークツーリズム入門(井出明)などでした。
ぜんぜん知らなかった韓国の美術界の様子や、タイの現代文学についてなどの話もあり、それはそれで面白かったです。
もちろんこの雑誌にずっと連載されている、「ディスクロニアの鳩時計」(海猫沢めろん)というヘンな小説も、毎回読むのが楽しみです。
この雑誌、何かを考えるきっかけになるところが良いと思います。どこかでひっかかるところがあればいいかなという具合で。
年に何回か定かじゃないんですが、たまに発行される雑誌です。「ゲンロン4」が近日刊行されます。これも読むつもりです。
「脱戦後日本美術」特集の雑誌です。様々な執筆者が寄稿しています。ちょっと私には難しすぎて訳がわからないのもあります。
興味深く読めたのは、共同討議「野ざらしと外地--戦後日本美術再考のために」(会田誠、安藤礼二、椹木野衣、黒瀬陽平)、1945年以前の「沖縄美術」?(土屋誠一)、ダークツーリズム入門(井出明)などでした。
ぜんぜん知らなかった韓国の美術界の様子や、タイの現代文学についてなどの話もあり、それはそれで面白かったです。
もちろんこの雑誌にずっと連載されている、「ディスクロニアの鳩時計」(海猫沢めろん)というヘンな小説も、毎回読むのが楽しみです。
この雑誌、何かを考えるきっかけになるところが良いと思います。どこかでひっかかるところがあればいいかなという具合で。
年に何回か定かじゃないんですが、たまに発行される雑誌です。「ゲンロン4」が近日刊行されます。これも読むつもりです。
