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アムステルダムのコンセルトヘバウへクラシックコンサートを聞きに行く前に、ディナーをするレストランを探していました。コンセルトヘバウ周辺には夜の8時までに食事を終えられるコンサートメニューを用意しているレストランがいくつかあります。その中で選んだのが、この「CHANG-i」という中華レストランです。
オランダの中華レストランの中で第2位に輝いたということで、モダンな中華料理だそうです。
期待して、夜6時すぎに入店すると、すでにお客さんが数組います。慣れたもので、「コンサートに行かれますか?」と聞かれ、「はい、行きます」と答えました。
メニューを渡され、吟味します。普通、オランダの中華レストランは、メニューが厚くて、200くらいの品々が並んでいます。食材別、ソースの味付け別に、一品一品がメニューに載っているのでそうなるのです。しかし、このレストランは違いました。普通のレストランと同じように、前菜、メイン、デザートと、それぞれ5から10くらいの品揃えです。そして、Sashimi、Sushi、Kimuchi、Tempura、Tofuなどの単語が目につきます。中華というより、アジアンフュージョン系のメニューです。ざっと目を通し、初めてなので、概観がわかるだろうと「Concertverrassingsmenu(コンサートおまかせメニュー)」をオーダーしました。
前菜は、お刺身、エビのグリル、鴨の巻物でした。鴨は味噌がのっており、下には紫蘇があって、その紫蘇と一緒に食べるととても美味しかったです。エビは味付けがスパイシーでアジアンな感じでしたが、他はなんか日本料理みたいでした。
メイン(写真)は、白身魚の蒸したもの、和牛のソテー、牛ヒレと野菜の炒め物、温野菜、チャーハンでした。白身魚はとても柔らかい食感で、舌の上でとろけるようで美味でした。和牛も柔らかく、ジューシーでよかったです。牛ヒレと野菜の炒め物はガーリックが強くて、私には合いませんでした。チャーハンも私の好みの味ではなかったです。
デザートは、アーモンドタルトと、ベリー系のソース、クリームブリュレのようなものでした。それぞれおいしかったけれど、量は少なく、一口、二口って感じです。私には、それで十分でしたが。
7時半すぎにはすべて食べ終わり、レストランをあとにすることができました。
店内は、ブラウン系のインテリアで、落ち着いた感じで、中庭もあり、おしゃれな雰囲気です。料理には、確かに、いくつかおいしいものがありました。でもそれって、よく考えてみると、日本料理系のものばかりです。私は、中華料理も好きなんだけれども、このレストランの中華系の品はあまり口に合いませんでした。夫は、どれも美味しいと言っており、また来たいなどと言っていますが、うーん、私はまた来るなら、今度はアラカルトで試してみたいです。
それにしても、日本のレストランが恋しいです。日本の外食環境は素晴らしいです。あんなに簡単に安くて美味しいものが食べられるなんて。
体調は良好です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
オランダの中華レストランの中で第2位に輝いたということで、モダンな中華料理だそうです。
期待して、夜6時すぎに入店すると、すでにお客さんが数組います。慣れたもので、「コンサートに行かれますか?」と聞かれ、「はい、行きます」と答えました。
メニューを渡され、吟味します。普通、オランダの中華レストランは、メニューが厚くて、200くらいの品々が並んでいます。食材別、ソースの味付け別に、一品一品がメニューに載っているのでそうなるのです。しかし、このレストランは違いました。普通のレストランと同じように、前菜、メイン、デザートと、それぞれ5から10くらいの品揃えです。そして、Sashimi、Sushi、Kimuchi、Tempura、Tofuなどの単語が目につきます。中華というより、アジアンフュージョン系のメニューです。ざっと目を通し、初めてなので、概観がわかるだろうと「Concertverrassingsmenu(コンサートおまかせメニュー)」をオーダーしました。
前菜は、お刺身、エビのグリル、鴨の巻物でした。鴨は味噌がのっており、下には紫蘇があって、その紫蘇と一緒に食べるととても美味しかったです。エビは味付けがスパイシーでアジアンな感じでしたが、他はなんか日本料理みたいでした。
メイン(写真)は、白身魚の蒸したもの、和牛のソテー、牛ヒレと野菜の炒め物、温野菜、チャーハンでした。白身魚はとても柔らかい食感で、舌の上でとろけるようで美味でした。和牛も柔らかく、ジューシーでよかったです。牛ヒレと野菜の炒め物はガーリックが強くて、私には合いませんでした。チャーハンも私の好みの味ではなかったです。
デザートは、アーモンドタルトと、ベリー系のソース、クリームブリュレのようなものでした。それぞれおいしかったけれど、量は少なく、一口、二口って感じです。私には、それで十分でしたが。
7時半すぎにはすべて食べ終わり、レストランをあとにすることができました。
店内は、ブラウン系のインテリアで、落ち着いた感じで、中庭もあり、おしゃれな雰囲気です。料理には、確かに、いくつかおいしいものがありました。でもそれって、よく考えてみると、日本料理系のものばかりです。私は、中華料理も好きなんだけれども、このレストランの中華系の品はあまり口に合いませんでした。夫は、どれも美味しいと言っており、また来たいなどと言っていますが、うーん、私はまた来るなら、今度はアラカルトで試してみたいです。
それにしても、日本のレストランが恋しいです。日本の外食環境は素晴らしいです。あんなに簡単に安くて美味しいものが食べられるなんて。
体調は良好です。
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