クリス・アンダーソン著『FREE(フリー)』を読了。
この本は、ipodtouchを通してオンラインでフリー(無料)で手に入れました。本のテーマであるフリーをちゃんと実行していて、その点でも興味深いです。
最近の若い人たちはネット上で音楽やゲームやその他のサービスが無料で手に入るのがあたり前の環境で育ってきたので、無料であることに疑念をもたないビット世代として捉えられています。私は、どっぷりアトム世代なので、無料のものには不信感を抱きがちです。何かワナがあるんじゃないかしらっていうふうに考えてしまいます。
でもこの本を読むと、フリー(無料)といってもそのシステムを支えるているにはいくつかの形があり、限界費用が小さくなれば、そしてネットの世界のもののようにそれがほんとにタダに近いものになれば、フリーは普通に可能なことであるということがわかります。
フリーミアムという言葉も、この本で初めて知りました。いろいろとここ10年くらいで起こっているインターネット普及による世界(経済)の変化が、いくつかの点で、あーそういうことなのかと理解することができました。
オンラインゲームやtwitterやgoogleや、いろんなものがネット上で無料で提供されていますが、それが可能となる仕組みがわかります。
ipodtouchの画面は小さいですが、ベッドの上で暇つぶしに細切れに少しずつ読むのは楽しかったです。
最近Kindle3を購入しましたが日本語のEbookはAmazonで売っていないので残念です。洋書並みに簡単に日本語の本がデジタルで買えるようになってほしいです。
体調は良好です。
この本は、ipodtouchを通してオンラインでフリー(無料)で手に入れました。本のテーマであるフリーをちゃんと実行していて、その点でも興味深いです。
最近の若い人たちはネット上で音楽やゲームやその他のサービスが無料で手に入るのがあたり前の環境で育ってきたので、無料であることに疑念をもたないビット世代として捉えられています。私は、どっぷりアトム世代なので、無料のものには不信感を抱きがちです。何かワナがあるんじゃないかしらっていうふうに考えてしまいます。
でもこの本を読むと、フリー(無料)といってもそのシステムを支えるているにはいくつかの形があり、限界費用が小さくなれば、そしてネットの世界のもののようにそれがほんとにタダに近いものになれば、フリーは普通に可能なことであるということがわかります。
フリーミアムという言葉も、この本で初めて知りました。いろいろとここ10年くらいで起こっているインターネット普及による世界(経済)の変化が、いくつかの点で、あーそういうことなのかと理解することができました。
オンラインゲームやtwitterやgoogleや、いろんなものがネット上で無料で提供されていますが、それが可能となる仕組みがわかります。
ipodtouchの画面は小さいですが、ベッドの上で暇つぶしに細切れに少しずつ読むのは楽しかったです。
最近Kindle3を購入しましたが日本語のEbookはAmazonで売っていないので残念です。洋書並みに簡単に日本語の本がデジタルで買えるようになってほしいです。
体調は良好です。

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