
お気に入りのレストラン「’t Amsterdammertje」へ。
前回行ったのから、5ヶ月ぶり、3度目です。なかなかメニューが新しくならなかったのですが、その間に改修などしていたようです。今回、新メニューであることを確認して、予約して出かけました。
レストランの入口に立つとドアがさっと開かれます。予約内容を言うと、コートを預けて、席へ案内されます。壁際の席でした。二人席なのですが、テーブルが広くて、ゆっくりとできます。
小ぶりのフランスパンが出てきます。このパンとてもおいしです。
そうこうするうちに、オーナーシェフのアンドレがやってきて、「また来てくれてありがとう」と気さくに握手。「改装したけど、料理のコンセプトは以前と変わりません」とのこと。5コースにするか6コースにするか迷っていて、違いを聞いたら、チーズ料理が一品加わるということなので、「チーズはあまり欲しくないから、では5コースかな」と言うと、「チーズが好きじゃないなら、別のものを考えるよ」と言うので、6コースにしました。つまり、前菜を追加してくれました。夫はいつものようにワインアレンジメントを注文。
まずは、アミューズ。世界一周旅行というコンセプトで、オランダ、モロッコ、インドネシアなどそれぞれの国の料理にインスパイアされた一口サイズのおつまみ的なものが5つ並んでいます。どれも、手の込んだ複雑な味で、楽しめます。
そして、一品目。北海カニのサラダ。味が濃いカニのフレークサラダを主に、ホワイトチョコレートで作ったミニトマト、カレー味とチョリソー味のチップ、アーティチョーククリームと、いろんな味がアクセントになって、とてもおいしかたです。盛り付けもきれいで、目を楽しませるものでした。
二品目は、ガラスの大きな円形のお皿二つにのって出てきました。牛肉のタルタル、アンチョビやカキ、ベーコンなどが綺麗に盛り付けられています。燻製味のマヨネーズがとてもおいしかったです。
三品目は、フォアグラとビーフのロール巻き(写真)。フォアグラ部分がとろける感じで、美味でした。
四品目は、帆立貝で、グリルしたものと、半生のスライスしたものが盛り付けられており、二通りの味を楽しめました。半生のものがお刺身のようで、甘みが感じられとてもおいしかったです。白豆が下にひかれており、豆の硬さと帆立の柔らかさがバランスよく、とても良い一品でした。
もうこの頃には私はお腹がいっぱいで、ああ5コースにすればよかったと後悔しつつありました。
五品目はメインで、鴨でした。チコリが添えてあり、またかぼちゃのニョッキもありました。ソースが濃厚でした。
ここで、お口直しに小さなガラスコップに入ったデザート。白ワインをベースにローズマリーの香りのついた泡クリームで、とても好みの爽やかなものでした。
そしてやっと最後のデザート。チョコレートで作られた小さな椰子の実を、アンドレが来て小さな金槌でコンと叩いて割ってくれます。その中には、ココナッツやパイナップルが入った南国風のデザートが入っています。さっぱりしていておいしかったけど、夫はもっとこってりとしたケーキ系のものがよかったみたいでした。
その後、いつものように、夫はエスプレッソ、私は紅茶を注文し、もう少し時間を楽しみます。
今回は新しくチョコレートが3つ入った小箱がお土産にいただけました。( Tante Koosjeという近くのライバルレストランでやっている最後の小さなお土産が好評なので、おそらく新しく導入したのでしょう。)
7時から11時頃まで、とてもよい時間が持て、食を堪能することができました。
客層は年配の人が多く、若い人はほとんどいません。でも雰囲気は堅苦しくなく、カジュアルな感じです。アンドレ自身がカジュアルな感じで、まだ30代後半ぐらいだと思います。ミシュラン一つ星にしては、料金もとてもリーズナブルです。おすすめです。
体調は良好です。
前回行ったのから、5ヶ月ぶり、3度目です。なかなかメニューが新しくならなかったのですが、その間に改修などしていたようです。今回、新メニューであることを確認して、予約して出かけました。
レストランの入口に立つとドアがさっと開かれます。予約内容を言うと、コートを預けて、席へ案内されます。壁際の席でした。二人席なのですが、テーブルが広くて、ゆっくりとできます。
小ぶりのフランスパンが出てきます。このパンとてもおいしです。
そうこうするうちに、オーナーシェフのアンドレがやってきて、「また来てくれてありがとう」と気さくに握手。「改装したけど、料理のコンセプトは以前と変わりません」とのこと。5コースにするか6コースにするか迷っていて、違いを聞いたら、チーズ料理が一品加わるということなので、「チーズはあまり欲しくないから、では5コースかな」と言うと、「チーズが好きじゃないなら、別のものを考えるよ」と言うので、6コースにしました。つまり、前菜を追加してくれました。夫はいつものようにワインアレンジメントを注文。
まずは、アミューズ。世界一周旅行というコンセプトで、オランダ、モロッコ、インドネシアなどそれぞれの国の料理にインスパイアされた一口サイズのおつまみ的なものが5つ並んでいます。どれも、手の込んだ複雑な味で、楽しめます。
そして、一品目。北海カニのサラダ。味が濃いカニのフレークサラダを主に、ホワイトチョコレートで作ったミニトマト、カレー味とチョリソー味のチップ、アーティチョーククリームと、いろんな味がアクセントになって、とてもおいしかたです。盛り付けもきれいで、目を楽しませるものでした。
二品目は、ガラスの大きな円形のお皿二つにのって出てきました。牛肉のタルタル、アンチョビやカキ、ベーコンなどが綺麗に盛り付けられています。燻製味のマヨネーズがとてもおいしかったです。
三品目は、フォアグラとビーフのロール巻き(写真)。フォアグラ部分がとろける感じで、美味でした。
四品目は、帆立貝で、グリルしたものと、半生のスライスしたものが盛り付けられており、二通りの味を楽しめました。半生のものがお刺身のようで、甘みが感じられとてもおいしかったです。白豆が下にひかれており、豆の硬さと帆立の柔らかさがバランスよく、とても良い一品でした。
もうこの頃には私はお腹がいっぱいで、ああ5コースにすればよかったと後悔しつつありました。
五品目はメインで、鴨でした。チコリが添えてあり、またかぼちゃのニョッキもありました。ソースが濃厚でした。
ここで、お口直しに小さなガラスコップに入ったデザート。白ワインをベースにローズマリーの香りのついた泡クリームで、とても好みの爽やかなものでした。
そしてやっと最後のデザート。チョコレートで作られた小さな椰子の実を、アンドレが来て小さな金槌でコンと叩いて割ってくれます。その中には、ココナッツやパイナップルが入った南国風のデザートが入っています。さっぱりしていておいしかったけど、夫はもっとこってりとしたケーキ系のものがよかったみたいでした。
その後、いつものように、夫はエスプレッソ、私は紅茶を注文し、もう少し時間を楽しみます。
今回は新しくチョコレートが3つ入った小箱がお土産にいただけました。( Tante Koosjeという近くのライバルレストランでやっている最後の小さなお土産が好評なので、おそらく新しく導入したのでしょう。)
7時から11時頃まで、とてもよい時間が持て、食を堪能することができました。
客層は年配の人が多く、若い人はほとんどいません。でも雰囲気は堅苦しくなく、カジュアルな感じです。アンドレ自身がカジュアルな感じで、まだ30代後半ぐらいだと思います。ミシュラン一つ星にしては、料金もとてもリーズナブルです。おすすめです。
体調は良好です。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます