このたび、くもん出版から「へんしんアンソロジー」全五巻が同時発売になりました。
注目すべきは、このアンソロジーのなかに、子どもたちの作品が何編か入っているということです。
子どもたちの作品というのは、「子ども創作コンクール」に入賞した変身をテーマにした作品を選びだし、このアンソロジーに入れたのだそうです。
大人の作家たちに混じって、子どもたちの作品が入っている。
それも同じ「変身」というテーマの。
どうです? おもしろい企画だと思いませんか。
へんしん1は『真夜中のホラー大会』
へんしん2は『世界一しあわせな鼻くそ』
へんしん3は『ぶたのたたり』
へんしん4は『ヒーローはだれだ』
へんしん5は『魔女の話し相手』になります。
それぞれの刊には、人間がある日とつぜん動物に変身したり、石に変身したり、いろいろなものに変身したお話がのっています。
ちなみに私の作品は、へんしん3『ぶたのたたり』に掲載されています。
表題作の「ぶたのたたり」は麻生かづこさんの作品です。
私の作品は、飼い猫の「シュンスケ」に「ボク」が変身してしまったお話です。
大好きなサッカー選手の名前までつけて、あんなに可愛がっていた「シュンスケ」が、近頃ふてぶてしくなり、まるで「ボク」を侮蔑するような視線をときどき投げかけたりしている。しゃくにさわった「ボク」は、あいつの髭をハサミでちょん切ってやったり・・・。さて、物語はそこからどんな展開になるでしょうか。
タイトルは「ネコがわらった日」
ソフトカバーで手にとりやすい本です。書店で見かけましたら、ぜひお読みになってください。
注目すべきは、このアンソロジーのなかに、子どもたちの作品が何編か入っているということです。
子どもたちの作品というのは、「子ども創作コンクール」に入賞した変身をテーマにした作品を選びだし、このアンソロジーに入れたのだそうです。
大人の作家たちに混じって、子どもたちの作品が入っている。
それも同じ「変身」というテーマの。
どうです? おもしろい企画だと思いませんか。
へんしん1は『真夜中のホラー大会』
へんしん2は『世界一しあわせな鼻くそ』
へんしん3は『ぶたのたたり』
へんしん4は『ヒーローはだれだ』
へんしん5は『魔女の話し相手』になります。
それぞれの刊には、人間がある日とつぜん動物に変身したり、石に変身したり、いろいろなものに変身したお話がのっています。
ちなみに私の作品は、へんしん3『ぶたのたたり』に掲載されています。
表題作の「ぶたのたたり」は麻生かづこさんの作品です。
私の作品は、飼い猫の「シュンスケ」に「ボク」が変身してしまったお話です。
大好きなサッカー選手の名前までつけて、あんなに可愛がっていた「シュンスケ」が、近頃ふてぶてしくなり、まるで「ボク」を侮蔑するような視線をときどき投げかけたりしている。しゃくにさわった「ボク」は、あいつの髭をハサミでちょん切ってやったり・・・。さて、物語はそこからどんな展開になるでしょうか。
タイトルは「ネコがわらった日」
ソフトカバーで手にとりやすい本です。書店で見かけましたら、ぜひお読みになってください。