20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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本日は闘いなり。

2008年12月09日 | Weblog
 昨日の選考委員会で新人賞受賞者が選ばれました。あと佳作2編。
 いずれも力作です。(詳細はまだ正式発表になっていません)
 新人賞受賞は、本多明さんの『幸子の庭』以来だそうです。
 うれしくて、うれしくて、心浮き立つ夜でした。
 
 さて今朝は、雑誌『日本児童文学』1~2月号のゲラを読んでいます。
 1~2月号は毎年恒例の、創作特集です。
 その1~2月号一冊分全部のゲラを読んで「誌面批評」を書くお約束を、『日本児童文学』編集委員会としているのです。
 締め切りはクリスマスくらいまでらしいですが、今後の予定を考えると、じっくりゲラを読める日がほとんどないのです。
 これから暮れにかけて、1月末までに仕上げなくてはいけない作品の原稿や、いくつかの会議や、忘年会や、句会や、お友だちとのお約束、取材のお約束、パーティ、キッチンの工事やホームクリーニングなどでカレンダーが真っ黒です。
 いろいろな年末のセレモニーにこころをわくわくさせながらも、気持ちのどこかが忙しさに空回りしています。
 ゆっくり息を吐き出して、浮き足だっている気持ちを落ち着かせ・・・。
  
 今日は一日、腕まくりをして(?)、ゲラと格闘です。
コメント (4)
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