新刊のご紹介をいたします。
上、2冊はノンフィクション。
3冊目は、児童文庫のエンターテインメントシリーズの第一巻です。
『トキよ未来へはばたけ』(国松俊英・くもん出版)
トキについてしっかりと知ることの出来る、いわばトキの事典のようなノンフィクションのご本です。
作者の国松俊英さんは、ノンフィクション作品では第一人者です。
彼は、1981年から佐渡の「トキ保護センター」をたずね、トキについて研究し続けられてこられたのです。
昔はあたりの田畑などで日常的に見ることの出来たトキが、絶滅状態になるまでの歴史。
またそのトキを保護し、いつくしみ、育ててこられた人びとのすがたなどが時系列でまとめられています。
その保護されたトキたちを野生にかえし、見守っていく人びとのすがたは感動的です。
時間をかけ、じっくり取材され、まとめられた一冊です。
『リンゴの老木とフクロウ』(浜田尚子・文芸社)
同じくノンフィクションのご本です。
ある雪の夜、車を運転しながら偶然にも「フクロウ」の姿をみた「蛯沢さん」はその夜から「フクロウ」に取り憑かれていきます。
「フクロウ」がリンゴの老木のウロに卵を産み、ヒナを育てていき、餌は、リンゴの木にとっては天敵の「ネズミ」であることを知ります。
そこからはじまっていく、人びととフクロウの共生のお話です。
半端ではないこだわりから、フクロウを助け、人間と共に生きる道を切り拓いていく人の生き様と、フクロウの生態は、私たちを励ましてくれます。
『虹色ティアラ 伝説のエンゼル・ストーン』(次良丸忍・フォア文庫)
『虹色ティアラ』シリーズの第一巻です。
ティアラの夢を見た「ユッコ」は、アンティークショップでそのティアラを見つけます。実はそれは伝説のティアラでした。
しかし悪のグループにそれを横取りされてしまいます。
仲よしの「ユッコ」と「ポリエ」はある王国の王女である「シルク」と出会います。
その三人が力をあわせ、悪のグループと闘い、ティアラを取りもどしていくお話のようです。
三人の女の子は、それぞれ「ティアラ・エメラルド、ティアラ・トパーズ、ティアラルビー」として変身し、敵と戦います。ハラハラドキドキのストーリーを楽しみながら、ティアラの行方に読者の女の子たちは夢中になりそうなお話です。
皆さま、ぜひお読みになってください。
上、2冊はノンフィクション。
3冊目は、児童文庫のエンターテインメントシリーズの第一巻です。
『トキよ未来へはばたけ』(国松俊英・くもん出版)
トキについてしっかりと知ることの出来る、いわばトキの事典のようなノンフィクションのご本です。
作者の国松俊英さんは、ノンフィクション作品では第一人者です。
彼は、1981年から佐渡の「トキ保護センター」をたずね、トキについて研究し続けられてこられたのです。
昔はあたりの田畑などで日常的に見ることの出来たトキが、絶滅状態になるまでの歴史。
またそのトキを保護し、いつくしみ、育ててこられた人びとのすがたなどが時系列でまとめられています。
その保護されたトキたちを野生にかえし、見守っていく人びとのすがたは感動的です。
時間をかけ、じっくり取材され、まとめられた一冊です。
『リンゴの老木とフクロウ』(浜田尚子・文芸社)
同じくノンフィクションのご本です。
ある雪の夜、車を運転しながら偶然にも「フクロウ」の姿をみた「蛯沢さん」はその夜から「フクロウ」に取り憑かれていきます。
「フクロウ」がリンゴの老木のウロに卵を産み、ヒナを育てていき、餌は、リンゴの木にとっては天敵の「ネズミ」であることを知ります。
そこからはじまっていく、人びととフクロウの共生のお話です。
半端ではないこだわりから、フクロウを助け、人間と共に生きる道を切り拓いていく人の生き様と、フクロウの生態は、私たちを励ましてくれます。
『虹色ティアラ 伝説のエンゼル・ストーン』(次良丸忍・フォア文庫)
『虹色ティアラ』シリーズの第一巻です。
ティアラの夢を見た「ユッコ」は、アンティークショップでそのティアラを見つけます。実はそれは伝説のティアラでした。
しかし悪のグループにそれを横取りされてしまいます。
仲よしの「ユッコ」と「ポリエ」はある王国の王女である「シルク」と出会います。
その三人が力をあわせ、悪のグループと闘い、ティアラを取りもどしていくお話のようです。
三人の女の子は、それぞれ「ティアラ・エメラルド、ティアラ・トパーズ、ティアラルビー」として変身し、敵と戦います。ハラハラドキドキのストーリーを楽しみながら、ティアラの行方に読者の女の子たちは夢中になりそうなお話です。
皆さま、ぜひお読みになってください。