20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

Akari

2011年08月20日 | Weblog
        

 日が短くなりました。

 南西の角部屋に住んでいるので、陽の落ちる時間を身をもって体感できるのです。
 つい先日までは、夕方の7時ころまでブラインドをぴたっと閉じていました。
 それが、6時を過ぎた頃にあわててブラインドを開けると、もう夕日が西の彼方に沈み始めています。
 そして7時になると、あたりは夕闇。

 そんな陽気のせいか、明かりに人恋しさを感じるこの頃です。
 写真は、日系アメリカ人の彫刻家でありプロダクト・デザイナーの、イサム・ノグチデザインの、フロアスタンド。
 和室の一角に置いていますが、このイサム・ノグチの「Akari」シリーズの明かりの温かみに、癒される季節になりました。
 まさに、秋の夜長の風情です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする