日が短くなりました。
南西の角部屋に住んでいるので、陽の落ちる時間を身をもって体感できるのです。
つい先日までは、夕方の7時ころまでブラインドをぴたっと閉じていました。
それが、6時を過ぎた頃にあわててブラインドを開けると、もう夕日が西の彼方に沈み始めています。
そして7時になると、あたりは夕闇。
そんな陽気のせいか、明かりに人恋しさを感じるこの頃です。
写真は、日系アメリカ人の彫刻家でありプロダクト・デザイナーの、イサム・ノグチデザインの、フロアスタンド。
和室の一角に置いていますが、このイサム・ノグチの「Akari」シリーズの明かりの温かみに、癒される季節になりました。
まさに、秋の夜長の風情です。