20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

映画『ゴーストライター』

2011年08月28日 | Weblog
           

『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督の新作映画です。
 金曜日の夕刊紙、二紙で絶賛されていたので、ぜひ見たいと、昨日土曜日、有楽町にあるヒューマントラストシネマ有楽町に朝一番、でかけていきました。
 10:20開始の初回上映を観ようと思ったのですが、読みが甘く、エレベーターをおりたとたん、長蛇の列。
「これは観られないかもしれないわね」と夫と話しながら待つこと20分。
 案の定、数人前で満席に。
 次の回を待って銀座で時間をつぶすのは性に合わないので、帰ってきてしまいました。

 この『ゴーストライター』なかなかの出来映えだそうです。上質なエンターテインメントとしてのサスペンスが繰り広げられているとか。
 ポランスキー監督の『戦場のピアニスト』がとてもよかったので、観たかったのですが、また別の機会に・・・・。

 帰宅して、DVDに録画しておいたBSプレミアムでやっていた『シャーロック・ホームズ』を観ました。
 いつの間にか古典的な探偵の代名詞となってしまった『シャーロック・ホームズ』。
 しかし、元来、彼は非常に現代的な男だった。シャープで気難しく、ちょっとアブナイ男。今、シャーロックがその本来の姿で戻ってくる。
 という設定で、21世紀のシャーロックが描かれています。

 これがまた圧巻。
 ホームズが解いていく謎を楽しみながら、イギリスの街の光と影や、チャイナタウンの闇など、さまざまに楽しめました。
 上質な映画を一本観たような気分になりました。
 3巻完結で、2巻から撮っていたので、もう一話、ホームズが解く謎が楽しめます。
(写真は、映画『ゴーストライター』、サイトからお借りしました)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする