20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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『飛ぶ教室 29』(光村図書)

2012年05月02日 | Weblog
           
          
『飛ぶ教室』の春号が発売されました。
 今号の特集は「日本発ファンタジー」
 書き下ろしのファンタジー6編が収録されています。

 竹下文子さん。
 朽木祥さん。
 柏葉幸子さん。
 村山早紀さん。
 たからしげるさん。
 岡田淳さん。

 野上暁さんの「ファンタジーの系譜・草創期から現代まで」の評論も収録されています。
 他には、岩瀬成子さん、ひこ・田中さん、長谷川義史さん、などなど魅力的なラインナップです。

 絵本の書評は、及川賢治さん(100%ORANGE)
 児童書の書評は、加藤純子。
 YAの書評は、金原瑞人さん。
 大人の本の書評は、穂村弘さんです。

 ちなみに私が今号の書評のメインで取り上げさせていただいた、富安陽子さんの『盆まねき』(偕成社)が、野間児童文芸賞に続き、今年度の産経児童出版文化賞の「フジテレビ賞」を受賞されました。
 大賞は、荒井良二さんの絵本『あさになったので まどをあけますよ』(偕成社)だそうです。
 6月5日にエドモンドホテルで贈呈式だそうです。
 あいにく私は、予定が入っているため欠席です。

 皆さま、『飛ぶ教室』ぜひお読みになってください。
コメント
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