4日の日曜日には、毎年の恒例、地元の神社仏閣へ初詣に行きました。
はじめは亀戸天満宮。菅原道真公を祀ってある学問の神さまです。
境内からは、東京スカイツリーも見えます。
境内には、塩原太助の石燈籠もあります。
次が成田山・深川不動尊。
成田山の不動信仰は、江戸庶民の中にひろく浸透していったそうです。
そうした江戸庶民の人気に支えられ、本尊の不動明王像を成田山から運び、江戸の人々に公開したそうです。
それがこの成田山・深川不動尊のはじまりです。
境内には、出世稲荷もあります。
お隣は富岡八幡宮。
江戸時代から、庶民にも「深川の八幡様」として親しまれた。ひろくてうつくしい庭園は人気の名所です。
こちらはお正月には、七福神巡りも出来るそうです。
境内には、日本地図を作るため、ここから行脚の旅をスタートしたという、伊能忠敬の像もあります。
また、この神社は、大相撲発祥の地でもあります。
この三つの地元の神さま・仏さまへの初詣が、毎年の年始めの儀になっています。
父や母が生きていたころは、秩父神社へのお詣りが毎年の恒例でしたが、母が亡くなりもうじき8年。すっかり足が遠のいています。