20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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なんでも早い、早すぎる!

2020年07月12日 | Weblog

               

 今度は、子ども用の、洗える夏マスクを買っておきました。

 娘は「鬼滅の刃」のマスク、学校でたくさんしてるって。と言いますが、アマゾンで注文したら、中国からの品物で、「インチキ」と認定され、返金されました。

 娘がそういうので、楽天を見たら、売っています。でも全て売り切れ。

 やっぱり人気があるのですね。

 

「水鉄砲も買ってあるから、大きいビニールプールをベランダに出すから、水着を持ってきてって、言おうかしら?」と夫にいったら、

「なんでも、早すぎるんだよ。コロナの感染者が、今後、どうなっていくかだって、わからないのだから、みんな、様子を見ているんだから」と、夫が。

「でも、ビニールプールは、子どもたちが、きてから、ポンプで膨らませてもらおうと思うの。だって、ばあばは、もうおばあさんなんだからって、兄くんに言われているから、自分たちでしてもらった方がいいでしょ」

「だから、そういうことも含めて、気が早すぎるんだよ」

 夫は、「まったく」と言いながら、自分の部屋に行ってしまいました。

 

 で、もう、いっちゃいました。夫が会社に行っている留守に。

「水着を持ってきてね」と。

「プールの空気入れは、僕がサッとやるから、やらなくていいよ」と兄くんがいうので、「だってばあばは、おばあさんなんだから自覚したほうがいいっていったから、ふくらますのも、お水を入れるのも、全部、子どもたちが流れ作業でやって」と。

「うん、わかった」と兄くんが。

 息子夫婦の♪ちゃんにも、チャットでその話をしたら、兄くんの言葉に、ちょっと複雑な笑いを浮かべ、

 「私も一緒に、やるから!」と、お手伝いを申しでてくれました。

 

 でも、都合のいい言葉を覚えました。

 大変だと思えば、「だってばあばは、おばあさんなんだから」そういえば、やってくれますから(笑)。

 あ〜、極楽、極楽。

コメント
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