20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お墓参り

2020年07月11日 | Weblog

             

 昨晩の東京タワー。

 豪雨への鎮魂歌、ブルーです。

 

 今日は早朝から、お盆のためにお墓のお掃除と、お墓参りです。

 3月の、春のお彼岸の時には、さすがにコロナが不安で、霊園の業者の方にお掃除とお花を飾るのを、お願いしてしまいましたが、感染者数は、あの頃より、増えています。

 昨日の東京は、243人の感染者数です。

 これからもっと増えていくでしょう。

 

 先日の朝のモーニングショーで、東大の児玉先生もおっしゃっていましたが、新宿の感染の中心の場所を、しらみつぶしに検査しなければ、もう市中感染が始まっていますよと。

 今こそ、専門家たちは、この感染症と真剣に向き合わなければいけないと。

 新宿には、国際感染センターもあるし、病院はいくらでもある。東大だってたくさん検査できると。

 また新たに国が設置した、「新型コロナ対策分科会」のメンバー、小林慶一郎さんは、1日20万件の検査をしろと言っています。

 

 国や都も少しづつ、PCR検査拡充を言い出しました。

 それをやらない限り、総体が見えてきませんから。

 

 私は自費でも、やってくれるのならやりたいです。いくら免疫力を強化する漢方薬を飲んでいるからと言っても。

 抗体検査でもいいです。夫と自分の、igGの動きを知りたいです。

 その動きで、重症化するか、軽症化で済むのか、わかるわけですから(児玉先生の調査・研究)。

 秋冬のインフルエンザの季節の前に、コロナをある程度、抑え込んでおかないと大変なことになります。 

 

 PCR検査して軽症者はホテルに待機してもらうとか、どんどん手を打って、医療現場にこれ以上の負担を背負い込ませないためにも、今、検査をどんどんしていくことしかないと思います。

 医療現場を崩壊させないためにも。

 

 経済も大事ですが、それを両立させるために、現実を把握するのが重要なのだと思います。

 どんどんPCRをして、感染爆発を防止しないと、もう病院経営もやっていけないと、大学病院の院長先生たちも言っています。

 東京で生きていくことを、安心させて欲しいです。

 

 武漢だって、そうやって、最近の新規感染者を数千万件という検査で、0まで沈下させたのですから。

 

 児玉名誉教授がおっしゃる、日本人は、東アジア由来の風邪に似た感染症にすでにかかっていて、抗体を持っている人が多いのではないかというお話。

 また、山中教授のおっしゃる「ファクターX」というのを信じつつ、いつも通りいろいろを気をつけながら、用心深く、お墓のお掃除とお墓参りをしてきます。

コメント (6)
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