東京は感染者が増えています。
今日は、今月、2度目のリアル会議です。
今日は、神保町の出版クラブで、「子どもの読書推進会議」(代表は講談社・野間社長)の2020年、第一回目の総会です。
リアルに、皆さんとお目にかかるのが、嬉しくもあり、また、ちょっと不安でもあり・・・。
東京のコロナの感染者、昨日は280名を超えました。すごい数です。地下鉄に乗っての外出が恐ろしい気がします。
昨日の、参院予算委員会(閉会中審査)に東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦先生が、参考人として発言しました。
児玉先生は、新宿区に新型コロナウイルスのエピセンター(感染集積地)が形成されつつあると指摘しました。今、感染拡大防止に「国の総力を挙げて感染を食い止めないと、ニューヨークの二の舞になる」と述べ、大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だと、鬼気迫るお顔で、おっしゃっていました。
そのためには、外出自粛を呼びかけるステイホームでなく、「遺伝子工学・計測科学を使った、感染者の制圧が重要。致死率は時間と共に上昇する」とし、その上で「責任者を明確にして、トップダウンで前向きの対応が必要」と述べていました。
そして「今すぐ国会を開くべきで、今、積極的にやらなかったら、来週やその次にも、もっと大変な数字が上がってくる」と、PCRの積極的検査をさらに提言しました。
国も都も、今、やるべきではないGOTOキャンペーンについて、対立している場合ではなく、早く、私たちの命を守るべく、具体的な動きをきちんと見せて欲しいです。
でも、「上野の森親子ブックフェスタ」の件もあるので、やはり出席しないといけないかなと思いまして。
のちほど、お目にかかる皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は、朝、お夕食の下ごしらえをして、会議に出かけようと思ったら、「近頃、滅多に出かけていないから、たまには、会社の帰りに、高島屋で、二人分のお弁当を買ってくるよ」と。
なかなか、気が利きます(笑)。
それで私は、今日はのんびりお出かけ準備と、「飛ぶ教室」の書評のための本読みをしています。