20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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認知症予防と英語の話

2020年09月21日 | Weblog

                

 キュートなグラスです。

 

 私は日常使いのグラスは、シャンパングラスでも、ジュースのグラスでも、みんなイケアです。

 安くて、手を滑らせて割っても、後悔がありません。

 

 昔から「あれそれ」の指示代名詞が多く、人の名前もうろ覚えにしか覚えていなかったと、息子に言われます。

 老化のせいよと、たかを括っているのも嫌なので、『パズルで脳トレ 大人のドリル』(世界文化社)というのを買いました。

 これが、普段使わない脳を使わせ、なかなか難しいです。

 

 寝る前に、一ページづつやろうと思って夫に言ったら、

「大丈夫、僕は村上春樹の本を、英語で、もう10冊以上読んでるから」

 

 ええ?春樹ファン? ゴダードなど、海外のミステリー小説ファンということは、知っていましたが。 

「日本語の春樹も、読んだことがあるんでしょ?」と聞いたら「読んだことないよ。海外で、あれだけ人気があるから、どうしてなのか、英語で読んで研究しているんだ」と。

 なんだか、その瞬間、夫が、柴田元幸みたいに見えました(笑)。夫はアマゾンで買っては、夜になると書斎で読んでいるようです。

 語学というのは、使わないとどんどん落ちていくものらしいです。

 

 娘夫婦の息子の○くんも、もうじき小4という時に、英検の準一級に合格し、ネイティブの発音でぺらぺらの英語を喋っていました。

 英検準一級は、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジーなど、出題内容が、多岐に渡るので、そうしたこともかなり英語の本で勉強したようです。

 英検受験の日も、大人たちに混じって、ぴょこんと小さい、小学生の僕が入っていたんだと笑っていました。

 

 娘の夫(彼のパパ)がアメリカのロースクール(LL,M)に企業派遣で留学し、卒業後1年、NY支社に勤務していたので、トータルで2年間、家族でアメリカに住んでいました。

 それでNYの現地校で彼は1年生を過ごし帰国して、日本の小学校の2年生に編入しました。

 現地校で親友になったアメリカ人の男の子と「ハーバードで会おう!」と、握手し、ハグして日本に帰国したと話していました。

 あ、○くん、12歳のお誕生日、おめでとう!!

 

「○くんも、今は、小学校の授業でしか、英語を使っていないから(ペーパーバックの英語の本で「ハリーポッター」シリーズなどや、他の英語で書かれた本などを読んだりしていますが)しゃべる力が落ちていると思うよ」と、夫が。

 中学生になって、どんどん使い始めれば、また戻ってくると思います。

 

 夫は、今は、英語の法律文書などの分析を、社員から相談を受けることはあるらしいですが、しゃべる機会は、ほとんどなくなったようです。

 だから、ものすごく、英語を話す力が落ちたと話しています。

 かつては、シンガポールやアメリカで英語で暮らしていたのに。

 

 それともう一つ。記憶力を高めるために、コリンを飲み始めました。

 頭がクリアになるような気がします。

 ま、健康オタクの話ですから、話半分に・・・(笑)。

コメント
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