暑い暑いと言いながらも、気がついたら、もう9月。
上野の美術館にいって、アメ横に降りてきて、O.P.Iの真っ赤なネイルを買ったときの写真です。(見ず知らずの方の、お顔が載ってしまいました。すみません)
この頃は、まだ今のコロナ禍など、予想だにしておらず、みんなマスクをつけていません。
私も、サンダルを履いています。同じ赤いネイルでペディキュアもしています。
当時は、美術館に行った帰りには、必ずアメ横で、この真っ赤なネイルを何本か、買っていました。
デパートのいろんなブランドも見て歩きましたが、やはり、ここの赤が一番のお気に入りです。安いブランドなので、デパートには出ていません。
ですから、今は、ネットで買っています。
でも骨折以来、昨年と今年の夏は、暑くてもストッキングを履いて、スニーカー。
スニーカーを歩き慣れたら、サンダルなど、はく気分にもなれません。
もちろん、ペディキュアもやめました。
病院で、すでに大晦日になった午前3時。CTやレントゲンで骨折と診断され、まず最初にやられたのは「ネイルを落としてください」とネイルリムーバーをつけた、コットンを渡されたことです。
足の爪のネイルなど、もう面倒なだけかもしれない。その時、そう思いました。
夏、子どもたち一家がお泊りに来たとき、玄関の靴箱の断捨離をはじめたところだったので、買ったばかりの一回くらいしか履いていないサンダルを、2足、娘に「どう?あげるけど」と言ったら、「いらない。断捨離しちゃえば」と。
そうそう、一次、娘が真っ赤なメイルで手の爪を塗っていたら、息子に「ママ、血みたいでいやだよ」と言われたそうです。
「じゃあ、ばあばは?」と私が聞いたら、「ばあばはさ、僕が生まれたときから、真っ赤な爪をしてるから、そんなもんだと思って、違和感ないよ」ですって(笑)。
もう、トレードマークかもしれません。
さて、断捨離。ヒールの靴も、それまでかかとの高い靴ばかり履いていましたが、やっと覚悟を決め、全部、断捨離してしまいました。
現在、靴箱の、私のコーナーはがらがらです。
そんな9月の、始まりです。